『子どもと家庭を包み込む地域づくり』|一般社団法人 タウンスペースWAKWAK|成果物レポート
大阪府
休眠預金活用事業の成果物として資金分配団体や実行団体で作成された報告書等をご紹介する「成果物レポート」。今回は、実行団体 一般社団法人 タウンスペースWAKWAK が発行した書籍『子どもと家庭を包み込む地域づくり』を紹介します。
書籍『子どもと家庭を包み込む地域づくり』
京都女子大学の谷川孝至先生、岩槻知也先生からお声がけいただき、それぞれ大津「子どもソーシャルワークセンター」の理事長幸重忠孝さんや京都「山科醍醐子どもの広場」代表理事村井拓哉さん、「沖縄ももやま子ども食堂」理事長鈴木友一郎さんなどとともにタウンスペースWAKWAKにおける富田地区の子どもの居場所づくりについて執筆させていただいた書籍が発刊されました。みなさまぜひご覧ください。
<出版社による本の紹介>
すべての子どもと家庭にウェルビーイングをもたらす地域づくり
ボランタリー組織,社会福祉協議会,こども食堂,学校,児童相談所,地方自治体,国……様々な機関が連携して住民が主役となる地域づくりのモデルを紹介し,展望する。
第一部では,地域づくりの先進的で特徴的な取り組みを展開している地域=沖縄県(内閣府からの補助金),滋賀県(社会福祉協議会の挑戦),明石市(市長の政策展開),大阪市西成区(ボランタリー組織の活躍)を紹介する。
第二部では,実際に地域づくりに取り組んでいるボランタリー組織の実践家が,組織のミッションや取り組み,外部からはなかなか見ることの難しい地域づくりの内実など,その活動のリアリティを描く。
【事業基礎情報】
| 実行団体 | 一般社団法人 タウンスペースWAKWAK |
| 採択助成事業 | 〈2020年度通常枠〉 ■市域広域包摂的なみまもり・つながり構築事業 資金分配団体:特定非営利活動法人 全国こども食堂支援センター・むすびえ |