カテゴリー:「論文紹介」の記事一覧

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日本におけるプログラムオフィサーの実態把握調査集計結果報告書|日本におけるプログラムオフィサーの実態把握調査研究チーム|論文・調査紹介

休眠預金活用事業が取り上げられた論文・調査を紹介する「論文・調査紹介」。今回は、2023年6月10日に開催された、日本NPO学会 第25回研究大会のパネルセッション(「日本におけるプログラムオフィサーの現在地 ―実態把握調査から考える―」)でも報告された『日本におけるプログラムオフィサーの実態把握調査集計結果報告書』を紹介します。 日本におけるプログラムオフィサーの実態把握調査集計結果報告書 【著者】日本におけるプログラムオフィサーの実態把握調査研究チーム清水潤子(武蔵野大学)菅野拓(大阪公立大学)中嶋貴子(大阪商業大学) 【要約】(論文より引用)近年、社会や地域における様々な課題への対応者と...

巨大災害における雇用対策 ──災害社会科学から学ぶ|日本労働研究雑誌 2022年12月号(No.749)|論文紹介

休眠預金活用事業が取り上げられた論文を紹介する「論文紹介」。今回は「日本労働研究雑誌」に掲載された論文『巨大災害における雇用対策 ──災害社会科学から学ぶ(永松 伸吾)』を紹介します。 巨大災害における雇用対策 ──災害社会科学から学ぶ 【著者】永松 伸吾(関西大学教授/国立研究開発法人防災科学技術研究所主幹研究員) 【要約】(論文より引用)本稿は,災害社会科学における基本的概念の一つである脆弱性とレジリエンスを紹介し,わが国の巨大災害における雇用対策を捉え直すことを目的としている。レジリエンスは,システム外部からのショックを吸収し機能を維持する能力(吸収力),被害が発生してもその状況に適応し...

コロナ禍におけるキャッシュ・フォー・ワーク|地域安全学会梗概集 No.50,2022.5|論文紹介

休眠預金活用事業が取り上げられた論文を紹介する「論文紹介」。今回は「地域安全学会梗概集」に掲載された論文『コロナ禍におけるキャッシュ・フォー・ワーク(永松 伸吾)』を紹介します。 コロナ禍におけるキャッシュ・フォー・ワーク 【著者】 永松 伸吾 【要約】(論文より引用)Cash for Work (CFW) has been developed as a humanitarian intervention tool which provides cash to disaster victims in return for the work related to the disaster rec...

ひきこもり支援のネットワーク分析 : (一社) Team Norishiroを実例として|京都大学学術情報リポジトリ|論文紹介

休眠預金活用事業が取り上げられた論文を紹介する「論文紹介」。今回は「京都大学学術情報リポジトリ」に掲載された論文『ひきこもり支援のネットワーク分 析 : (一社) Team Norishiroを実例として(加藤 猛、野々村 光子、西村 俊昭、山口 美知子、広井 良典)』を紹介します。 ひきこもり支援のネットワーク分析 : (一社) Team Norishiroを実例として 【著者】加藤 猛、野々村 光子、西村 俊昭、山口 美知子、広井 良典 【要約】(論文より引用)ひきこもりが大きな社会問題になっている。ひきこもり支援事業を後押しするため、就労率や相談件数による一面的な評価に代わって、ネットワ...

休眠預金等の投融資への活用に関する考察 |関西大学商学論集 第67巻第2号(2022年9月)|論文紹介

休眠預金活用事業が取り上げられた論文を紹介する「論文紹介」。今回は、「関西大学商学論集 第67巻第2号(2022年9月)」に掲載された論文『休眠預金等の投融資への活用に関する考察─社会的投資ホールセール銀行の役割と社会的インパクト評価─(馬場 英朗, 青木 孝弘, 今野 純太郎)』を紹介します。 休眠預金等の投融資への活用に関する考察 ─社会的投資ホールセール銀行の役割と社会的インパクト評価─ 【著者】馬場 英朗, 青木 孝弘, 今野 純太郎 【要約】(論文より引用)  休眠預金等の活用は現在,日本では制度的枠組みや資金ニーズなどが不明確なことから助成しか行われていないが,イギリスでは投融資が...