JANPIA主催「休眠預金活用事業シンポジウム2025 -制度の現在地から未来をともに描く-」を開催!
東京都
休眠預金活用事業に係るイベント・セミナー等をご案内するページです。今回は、JANPIA主催「休眠預金活用事業シンポジウム2025 -制度の現在地から未来をともに描く-」をご案内します。
休眠預金活用事業シンポジウム2025 -制度の現在地から未来をともに描く-
本シンポジウムでは、まず2024年度総合評価等をもとに休眠預金等活用制度の現在地を共有します。
そのうえで、制度開始から8年目となる今、5年後見直しを経て生まれた制度(活動支援団体、出資事業)をこれからどのように育み、活かしていけるのかを参加者の皆さまとともに問い直し、考える場とします。
当日は、多様な実践者・専門家とともに、制度の現在地から未来に向けたヒントを探り、次の一歩をともに描いていきます。
皆さまのご参加をお待ちしております。
【イベント情報】
| 日時 | 2025年11月25日(火)13:00-14:30 |
|---|---|
| 開催形式 | ハイブリッド形式(会場参加+オンライン参加(Zoomウェビナー)) |
| 会場 | 日比谷国際ビルコンファレンススクエア (〒100-0011 東京都千代田区内幸町2丁目2-3 日比谷国際ビル8階)【MAP】 |
| プログラム | 1.開会の挨拶 JANPIA 理事長 二宮 雅也 2.休眠預金活用事業の現在地について JANPIA 事務局長 大川 昌晴 3.トークセッション 【Part.1 休眠預金活用事業シンポジウム2025 -制度の現在地から未来をともに描く-】 <登壇者> ・合同会社コドソシ 代表 田口 由紀絵 氏 ・認定特定非営利活動法人全国こども食堂支援センター・むすびえ プロジェクトリーダー 中谷 純 氏 ・認定特定非営利活動法人日本NPOセンター 事務局長 吉田 建治 氏 <ファシリテーター> ・JANPIA 事務局長 大川 昌晴 【Part.2 資金循環の新たな可能性 -ソーシャルビジネス形成支援から出資事業への展開-】 <登壇者> ・千葉商科大学人間社会学部 教授・学部長 齊藤 紀子 氏 ・グロービス経営大学院 教員 (ソーシャル・ベンチャー・マネジメント等) 高原 康次 氏 <ファシリテーター> ・JANPIA 出資事業部長 小崎 亜依子 ※内容は予告なく変更する場合がございますのでご了承ください。 |
| 主催 | 一般財団法人 日本民間公益活動連携機構(JANPIA) |
| お申込み | 以下フォームよりお一人ずつお申込みをお願いします。 【参加申込フォーム】 2025年11月25日(火)開催 休眠預金活用事業シンポジウム2025 【申込締切】2025年11月20日(木)18時まで |
| お問い合わせ | 一般財団法人 日本民間公益活動連携機構(JANPIA)企画広報部 (担当 山本(響)、久井) [電話]:03-5511-2020(代表) [Eメール]:info@janpia.or.jp |
【登壇者プロフィール】
<トークセッション Part1>

● 田口 由紀絵
(合同会社コドソシ 代表 )
長野県生まれ。
民間企業、国際交流団体勤務を経て、ケース・ウェスタン・リザーブ大学マンデルセンター非営利組織修士号取得。
2002年よりNPO法人パブリックリソースセンター(現公益財団法人パブリックリソース財団)のプログラムオフィサー、2013年からは事務局長として、NPOの組織診断やマネジメント支援、NPO支援者養成講座、事業評価、休眠預金事業等に取り組む。
2023年に独立し、子どもを支える「組織」を支える事業を中心に活動中。

●中谷 純
(認定特定非営利活動法人全国こども食堂支援センター・むすびえ プロジェクトリーダー )
阪神電気鉄道やシャープ等、複数の企業で約13年間、新規事業の開発、拡大に従事。
構想から立ち上げ、グロースまで幅広く関わり、まちづくり分野では「食都神戸」「芦屋市女性活躍推進事業」「堺市介護予防プロジェクト」など複数の企画運営、PFS事業等も経験。
全国こども食堂支援センター・むすびえでは元伴走力向上ディレクター、2023年度活動支援団体枠のプロジェクトリーダー、地域ネットワーク団体との連携を主に担当。

● 吉田 建治
(認定特定非営利活動法人日本NPOセンター 事務局長)
大学在学中の1999年、奈良の古い街並みを保存するNPOと出会い、活動を通してNPOが主体となった地域づくりに興味を持つ。
2001年より社会福祉法人大阪ボランティア協会職員、2004年より日本NPOセンター職員。
NPO向けの情報化支援担当、市民セクター全国会議をはじめとする研修事業、児童館とNPOをつなぐ「子どものための児童館とNPOの協働事業」、NPO関連法税制改正、災害支援などを担当。NPOが多様なステイクホルダーと共に地域課題に取り組む機会作りを進めている。
2017年より現職。
<トークセッション Part2>

●齊藤 紀子
(千葉商科大学人間社会学部 教授、学部長 )
一橋大学大学院社会学研究科修士課程修了、修士(社会学)。
ソーシャルビジネスの普及啓発やCSR支援等の実務経験、難民支援や高齢者支援等のNPO活動・運営経験も有する。
最近の主な著作:「サステナビリティ実現に貢献するソーシャルビジネス」『はじめての人間社会学(第2版)』(中央経済社、2023)、「有償ボランティアにおける謝礼金が生み出す会計的なジレンマ」『一橋ビジネスレビュー』(東洋経済新報社、2024)等。

● 高原 康次
(グロービス経営大学院教員(ソーシャル・ベンチャー・マネジメント等) )
JANPIA立ち上げ時より審査会議委員(ソーシャルビジネス形成支援事業等)を務め、2024年度は投資審査委員会委員長。
グロービス経営大学院における創造のエコシステム構築、科目開発、およびリサーチをリードしている。
丸紅を経てグロービスに入社し、代表室で、約50社の戦略投資を行った。
東日本大震災後の復興支援活動や、高校生向けプロジェクト型学習にも従事した経験がある。