住民との交流プログラムの参加が若者の意識や心の状態に与えうる効果について~特定非営利活動法人 SETによる岩手県3自治体での活動のアンケート調査報告~|特定非営利活動法人 SET|調査報告
岩手県
休眠預金活用事業の成果物として資金分配団体や実行団体で作成された報告書等をご紹介する「成果物レポート」。今回は、実行団体 特定非営利活動法人SET が作成した報告書『日本NPO学会第24回研究大会 住民との交流プログラムの参加が若者の意識や心の状態に与えうる効果について ~NPO法人SETによる岩手県3自治体での活動のアンケート調査報告~』を紹介します。
調査趣旨
本調査の目的は、SETが陸前高田市、葛巻町で実施している「Change Maker Study Program」と、岩手町で実施している「岩手町と僕らの未来開拓プロジェクト」の2つの交流事業に参加した大学生の交流事業参加前後のアンケート結果の分析を通じて、SETが行う交流事業に参加する大学生の意識や心の状態に与えうる効果を明らかにすることである。
なお、調査・分析は上智大学川西研究室と共同で実施した。
〈研究メンバー〉
三井 俊介 (特定非営利活動法人SET 理事長)
川西 諭 (上智大学 経済学部経済学科教授)
廣瀬 太陽 (特定非営利活動法人SET 研究部 研究員)
【事業基礎情報】
| 実行団体 | 特定非営利活動法人 SET |
| 採択助成事業 | 〈2020年度通常枠〉 ■Change Maker Study Program 〜地域社会を担ってきた住⺠と外部の大学生の交流による地域活性化事業〜 資金分配団体:一般社団法人 RCF |