イベント報告

JANPIA広報担当

<出資事業>評価ガイドライン説明会(2025年9月17日オンライン開催)

出資事業における資金分配団体が、社会的インパクト評価を実施し、説明責任を果たすとともに、それらを事業の改善に結び付けていくための包括的な指針になることを目指して、「出資事業における評価ガイドライン」を策定いたしました。

本ガイドラインは、以下の5つの要素から構成される予定です。
 1.ファンド(資金分配団体)としてのインパクト戦略策定
 2.インパクト・デューデリジェンスの実施
 3.出資先(実行団体)のインパクト戦略策定・伴走支援
 4.インパクト報告
 5.組織基盤および意思決定プロセスの構築・進化

今回はガイドラインの5つの要素のうち、 「ファンドとしてのインパクト戦略策定」および「インパクト・デューディリジェンスの実施」に関する内容を含むバージョンを公開。
インパクト投資の実務に精通され、外部専門家として評価ガイドラインの作成にご協力いただいた、ニッセイアセットマネジメント(株)の林 寿和 氏、KIBOW社会投資ファンドの松井 孝憲 氏のお二人をお招きし、評価ガイドラインの主なポイントや背景、今後の活用のあり方などについてお話いただきました。

出資事業 資金分配団体向け 評価ガイドライン|JANPIAサイト(外部リンク)