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「公募説明会➁~申請書類の書き方・記入上の注意点について~」〈通常枠第1回・緊急枠第1次〉(2025年5月20日オンライン開催)

2025年度の資金分配団体〈通常枠第1回・緊急枠第1次〉の申請書類の注意点と書き方について解説しております。

「長野県社会福祉協議会による社会的養護出身の若者を支える取り組み」リポート|JANPIA|インターン生活動日誌|

2023年3月よりJANPIAで活動を始めたインターン生の「活動日誌」を発信していきます。第2回は、21年度通常枠の実行団体である社会福祉法人 長野県社会福祉協議会〈コンソーシアム申請〉(資金分配団体:公益財団法人長野県みらい基金)の取り組みについてのリポートです! JANPIAにてインターン生として活動しているSです。今回は長野県社会福祉協議会にお邪魔し、社会的養護の取組についてお話を伺ってきました。その内容をレポートします。 1. 長野県社会福祉協議会とは 長野県社会福祉協議会(以後、長野県社協)は、昭和26年(1951年)に設立された団体で、長野県における社会事業や社会福祉を目的とする事...

「対話」によって築いてきた連携ー休眠預金等活用制度の今までとこれからについて、事務局長に聞きました。 

休眠預金等活用法における指定活用団体である一般財団法人 日本民間公益活動連携機構(JANPIA)の活動が始まってから6年が経過。設立から今までの変遷と成果を振り返るとともに、2024年度の総合評価(速報版)の内容にも触れながら、今後の展望について大川昌晴事務局長に聞きました。  対話を重ねて共に築いてきた、信頼と仕組み  ―まずは、JANPIA設立の背景について教えてください。  2018年1月に「民間公益活動を促進するための休眠預金等に係る資金の活用に関する法律」(休眠預金等活用法)が施行されました。この法律は10年以上取引のない預金、いわゆる休眠預金を、NPO...

少年の更生に力を尽くす。社会復帰を支える就労支援で再犯のない社会を。|神奈川県就労支援事業者機構

社会的規範への意識が低く、「非行少年」と呼ばれる未成熟な子どもたち。一度、社会のルールから外れてしまうと、日本のシステムにおいては、少年たちに繊細なサポートが行き届かない現状にあります。そんな彼らに手を差し伸べ、「就労支援」という形で立ち直りへの足掛かりをつくっているのが、2019年度通常枠(資金分配団体:更生保護法人 日本更生保護協会)の実行団体である「認定特定非営利活動法人 神奈川県就労支援事業者機構」です。今回は就労支援の現場に伺い、再犯防止にもつながる就労支援の活動を始めたきっかけや事業内容について、事務局長・竹内政昭さんと協力事業主の青木工務店代表・青木哲也さんにインタビューしました...

町唯一の閉店したスーパーを“交流の場”へ。愛のまち合同会社が築く、新しいスーパーのかたち

琵琶湖の東側、雄大な鈴鹿山脈の麓に広がる田園風景。滋賀県東近江市愛東地区では、町唯一のスーパーが閉店を余儀なくされ、地域内で不安の声が高まっていました。この危機感から立ち上がった愛のまち合同会社は、「地域住民による、地域住民のための、地域住民のお店」としてスーパーを再建することに。単に買い物をするだけでなく、“就業の場”や“憩いの場”としての役割も担い、ビジネス面の課題にも果敢にチャレンジしています。休眠預金活用事業(コロナ枠)の助成を受け、21年8月にスーパーを再開してから約1年半。これまでの取り組みから現在の様子について、愛のまち合同会社の業務執行役員を務める野村正次さんにお伺いしました。...

休眠預金活用団体 (NPO等)×企業「SDGsへの貢献につなげる九州マッチング会成果報告会」を開催!

2024年7月17日、JANPIA主催・九州経済団体連合会共催の休眠預金活用団体×企業「SDGsへの貢献につなげる九州マッチング会成果報告会」を福岡市の電気ビル共創館にて開催しました。会場とオンラインのハイブリット開催で、参加者は150名を超え、関心の高さがうかがえました。 2024年7月17日、休眠預金活用団体(NPO等)×企業「SDGsへの貢献につなげる九州マッチング会成果報告会」が開催されました。先立って2023年11月に同会場で実施したマッチング会には、21の実行団体と企業30社が参加。本会では、そこから生まれた30連携(協議中案件含む)の中から5事例についてご紹介しました。 <プログ...

福岡県

2025年度活動支援団体 公募説明会(2025年7月4日オンライン開催)

2025年度活動支援団体の公募説明会を開催いたしました。 当日は、活動支援団体公募要領のポイント説明と、23年度の活動支援団体、支援対象団体、実際に伴走支援をした専門家の方に登壇いただき、活動支援プログラムの実施状況等を、実践者の皆様からお話しいただきました。 当日の録画動画と資料をご覧いただけます。

地域とのつながりをいかした若者支援 ~「いっぽの会」が目指す地域共生社会とは~

千葉県柏市内に、二十歳前後の若者が「おばあちゃんち」と呼ぶ家があります。一般社団法人いっぽの会が、2020年度の休眠預金活用事業(通常枠)を活用し、2022年8月に社会的養護のもとで育った若者たちや、様々な理由で家族と一緒に住めない方のための「若者応援ハウス」をオープンしました。共同生活を送りながら、スタッフや地域の方と交流することで、自立に向けての一歩を踏み出しています。今回、この若者応援ハウスを訪れ、開設するに至った経緯や入居している若者の様子、活動の今後の展望などについて運営メンバーの皆さんに伺いました。 若者応援ハウス立ち上げの経緯 いっぽの会の代表理事の久保田尚美さんは、児童自立援助...

タッグを組んでサポート。非行少年の「生き直し」|全国再非行防止ネットワーク協議会 高坂朝人さん×評論家 荻上チキさん【聞き手】

非行少年が社会復帰をしようとしても、様々な理由で再び犯罪に手を染めてしまう例は少なくはありません。2019年度通常枠〈資金分配団体:更生保護法人 日本更生保護協会〉の実行団体として、少年院出院後に地元を離れてやり直したいと考える少年・少女の社会復帰と社会自立の支援をしているのが、『全国再非行防止ネットワーク協議会』です。今回は、全国再非行防止ネットワーク協議会代表・高坂朝人さんに、非行少年を取り巻く状況や彼らへのサポートの現状、そして休眠預金活用によって実現した活動内容や思いを、評論家でラジオパーソナリティーでもある荻上チキさんが伺いました。その様子をレポートします。 ▼インタビューは、動画と...

困っている人のSOSを見つけて解決しよう  ワークショップで学ぶ「休眠預金活用」

2021年3月13日(土)、東京都江戸川区立船堀小学校の6年生を対象に「出前授業」を実施しました。出前授業とは、社会人講師が小中学校へ出向き、それぞれが得意とする分野などについて特別授業を行うこと。今回は私たちJANPIAがワークショップを織り交ぜながら、「休眠預金活用」についての授業を行いました。 身近なところから考えよう。誰ひとり取り残さない、持続可能な社会づくり 広々と明るい印象の校舎に、元気な声が響きわたります。中庭の見える開放的な教室にちょっぴり緊張した表情の6年生が集まりました。始業の鐘とともに挨拶を終えると、講師の熊谷先生が話はじめました。 「JANPIAは、“誰ひとり取り残さな...

JICA九州主催「地域課題解決の未来 地方創生と海外展開の交差点 ~ローカルからグローバルへ、未来をつくる挑戦~」のご案内

休眠預金活用事業に係るイベント・セミナー等をご案内するページです。今回は、独立行政法人国際協力機構(JICA九州)主催「地域課題解決の未来 地方創生と海外展開の交差点 ~ローカルからグローバルへ、未来をつくる挑戦~」を紹介します。 地域課題解決の未来 地方創生と海外展開の交差点~ローカルからグローバルへ、未来をつくる挑戦~ 近年、人材不足や市場の限界、地域経済の縮小といった課題が深刻化する中、地域の資源や強みを活かして取り組む「社会課題解決型ビジネス」への注目が高まっています。さらに、こうした国内で培われた知見やアイデアは、開発途上国をはじめとする海外の課題にも応用できる可能性があり、「ローカ...

ベトナム人の命と人権を守るために。「日越ともいき支援会」が行う、幅広い支援のかたち

東京都を拠点に、ベトナム人技能実習生や留学生への支援活動を行う「日越ともいき支援会」。日本に在留するベトナム人の技能実習生や留学生の数は急増していますが、劣悪な環境に置かれていることも少なくありません。「日越ともいき支援会」は、そんなベトナム人の「駆け込み寺」として、住居の確保、帰国できない若者の保護、就労支援など、さまざまな活動を行っています。2020年度、2021年度の休眠預金活用事業(コロナ枠)では、コロナ禍で生活困窮者となった約1万人以上のベトナム人を支援してきました。今回は、コロナ禍、そして現在の支援事業について、同団体の代表理事・吉水慈豊さんにお話を伺いました。[コロナ枠の成果を探...

PwC Japan×SMBCグループ共催「ソーシャルな交流が広がる1Dayプロボノワークショップ」のご紹介 

今回のJANPIAスナップでは、PwC Japan×SMBCグループ共催、JANPIA・ETIC.協力で行われた第二回「ソーシャルな交流が広がる 1Dayプロボノワークショップ」』の様子をお届けします。  イベント概要 2025年2月22日(土)、PwC Japanグループ(以下、PwC Japan)と株式会社三井住友フィナンシャルグループ(以下、SMBCグループ)は、企業の垣根を越えたコレクティブインパクトの創出を目指し、第二回「ソーシャルな交流が広がる1Dayプロボノワークショップ」を共同で開催。今年度からJANPIAと資金分配団体でもあるETIC.が協力団体として参加しました。...

東京都

【資金分配団体からのメッセージ〈24年夏〉】ちくご川コミュニティ財団・柳田あかねさん

休眠預金等活用法に基づく資金分配団体(助成)の公募に申請をご検討中の皆さまに向けて、2023年度通常枠・緊急支援枠、2021年度・2020年度通常枠の資金分配団体である「ちくご川コミュニティ財団」の柳田あかねさんに、休眠預金活用事業に申請した背景と現在の活動についてのお話を伺いました。  休眠預金活用事業に申請した背景を自団体の活動と合わせて教えてください 一般財団法人ちくご川コミュニティ財団は、人の役に立ちたいという思いと活動をつなぐプラットフォームです。2019年に市民の力を得て、福岡県で初めてのコミュニティ財団として設立されました。 初めて休眠預金活用事業にチャレンジしたのは、2020年...

JANPIAにおける企業連携事例を紹介――経団連1%(ワンパーセント)クラブ会合での報告会

「経団連1%クラブ」は、経団連企業行動・SDGs委員会の下部組織として、企業による社会貢献活動の進展のために活動する、企業の知見の共有・共通課題の検討の場です。 2023年6月9日、この経団連1%クラブの会合にて、JANPIAが実施している企業連携についての報告を行いました。その概要を紹介いたします。 JANPIAは、一般社団法人日本経済団体連合会(経団連)により設立された背景から、「経団連1%クラブ」と連携し、様々な活動を行っています。2023年6月9日、この経団連1%クラブの会合にて、JANPIAが実施している企業連携についての報告を行いました。その概要を紹介いたします。 まずJANPIA...

東京都

「にじいろほっかいどうによるLGBTQ+の孤立解消に向けた取り組み」リポート|JANPIA|インターン生活動日誌

2023年3月よりJANPIAで活動を始めたインターン生の「活動日誌」を発信していきます。第3回は、22年度通常枠の実行団体である一般社団法人にじいろほっかいどう(資金分配団体:認定NPO法人北海道NPOファンド)の取り組みについてのリポートです! JANPIAインターン生のSです。今回は北海道で活動する一般社団法人にじいろほっかいどうさんを取材させて頂きました。インタビューに応じて下さったのは、理事長の国見亮佑(くにみ りょうすけ)さん、副理事長のたかしさん、事務局長の真田陽(さなだ あさひ)さんの3名です。取材を通じて、団体設立のきっかけや、現在の活動内容まで詳しくお聞きしてきました! 1...

50歳の商社マンが選んだプログラム・オフィサーの道|POリレーインタビュー no.002

プログラム・オフィサー(PO)として活躍中のみなさんに、「POの仕事の魅力とは?」「POを通じての学びって?」「大事にしていることって?」など様々なお話を伺う「POリレーインタビュー」。第2回目の今回は、 NPO法人 全国こども食堂支援センター・むすびえ 渋谷雅人さんにお話を伺いました。 POリレーインタビュー!渋谷さんに聞きました 「こども食堂の支援を通じて、誰も取りこぼさない社会をつくる。」日本中のこども食堂をサポートするNPO法人 全国こども食堂支援センター・むすびえ(以下、むすびえ)は、2018年に設立された新しい団体です。在籍する2人目のプログラム・オフィサー(PO)として活躍するの...

制度の間にある外国人の医療支援を担う|北関東医療相談会

仮放免者をはじめとする困窮する外国人の方の医療支援を行っている『北関東医療相談会』。2021年度コロナ枠〈資金分配団体:公益財団法人 日本国際交流センター〉の実行団体として活動している。 今回は、北関東医療相談会の長澤正隆さんと大澤優真さんに、困窮する外国人を取り巻く医療の現状や休眠預金を活用した活動の内容などを、評論家でラジオパーソナリティーでもある荻上チキさんが伺いました。その様子をレポートします。 ▼インタビューは、動画と記事でご覧いただけます▼ 医療につながりにくい在留外国人の実態 荻上チキさん(以下、荻上):北関東医療相談会から今日は長澤さんと大澤さんにお越しいただきました。よろしく...

NPO法人ボランタリーネイバーズ主催『持続可能な体制をつくる!かなめびと応援プロジェクト・セミナー「NPOの世代交代・事業承継、なにから始める?実践のヒントと支援のかたち」』のご案内

休眠預金活用事業に係るイベント・セミナー等をご案内するページです。今回は、NPO法人ボランタリーネイバーズ主催『持続可能な体制をつくる!かなめびと応援プロジェクト・セミナー「NPOの世代交代・事業承継、なにから始める?実践のヒントと支援のかたち」』を紹介します。 持続可能な体制をつくる!かなめびと応援プロジェクト・セミナー「NPOの世代交代・事業承継、なにから始める?実践のヒントと支援のかたち」 近年、NPOの現場では、創業期リーダーたちが次世代へバトンを渡す時期を迎えています。事業承継は、単なる役職の引き継ぎではなく、NPOの社会的ミッションを次世代に継続するための重要なプロセスです。 本セ...

米国の財団から学ぶPOのスキルや役割・笹川平和財団 茶野さん|POリレーインタビュー no.001

プログラム・オフィサー(PO)として活躍中のみなさんに、「POの仕事の魅力とは?」「POを通じての学びって?」「大事にしていることって?」など様々なお話を伺う「POリレーインタビュー」。初回となる今回は、JANPIA理事であり、長年、笹川平和財団でPOとして活躍してこられた茶野順子さんをゲストとしてお招きしてお話を伺いました。 「POリレーインタビュー」企画って? 休眠預金活用制度の特徴の一つとして、資金分配団体が資金的な支援だけでなく、実行団体の運営や活動をサポートする「非資金的支援」(伴走支援)があり、その中心的役割を担うのがプログラム・オフィサー(PO)です。「POリレーインタビュー」の...