Q
「事後評価」の目的と具体的な実施内容を教えてください。
事後評価は、事業終了にあたり、成果をとりまとめるための評価です。
事後評価の目的は、事業成果の測定を行い、事業の価値判断を行い、学びを抽出することです。「事業の価値の判断」とは、課題やニーズ、事業運営管理の適切性、課題やニーズに対する事業設計の整合性、成果の達成状況のすべてを振り返り、事業の妥当性を検証することです。
具体的には、アウトプットとアウトカムの測定を行い、成果の達成状況を評価します。加えて、波及的・副次的・想定外のアウトカムや事業の効率性の観点からもアウトカムの実績を評価します。これらの事業成果を整理したら、事業の成功要因と課題について分析し、結論として、すべての評価要素を振り返り、課題の分析・事業設計の分析・実施状況の分析・アウトカムの分析の結論を根拠とともに述べ、有益な提言、知見、教訓を整理し、事業より抽出された学びをまとめます。これらを通じて、事業の価値に対する理解を広げるとともに、この学びが今後も社会課題の解決に広く活用されることを目指します。
詳しくは以下のJANPIA作成「実行団体向け評価ハンドブック」ご参照ください。
JANPIAウエブサイト|実行団体向け評価ハンドブック
最終更新日:2026.07.02