【事後評価】誰もが活躍できる信州「働き」「学び」「暮らし」づくり事業(長野県みらい基金)
報告書要約
1 事業の概要
この事業は、次の2つのイノベーションを通じ、誰もが活躍できる長野県の地域社会づくりを目指
す事業である。
◇「働き方」のイノベーション
〔視点〕 多様な人材の活躍(ターゲット:女性、若者、外国人等)、創業・副業、 地域
循環経済
◇「暮らし」のイノベーション
〔視点〕 若者の生きづらさの改善、健康、高齢者や社会的弱者の生きがい
【事業の期間】 2022 年2月1日から 2025 年3月 31 日
【資金分配団体】 長野県休眠預金等活用コンソーシアム
幹事団体 公益財団法人長野県みらい基金
構成団体 一般社団法人長野県経営者協会
一般社団法人長野県労働者福祉協議会
【実行団体の事業名】
7 つの実行団体(コンソーシアム)が、長野県内各地で次の事業を展開した。
1 社会的養護出身の若者サポートプロジェクト
2 長野県の女性の未来をつくる“暮らす roomʼs”プロジェクト
3 誰もが行き活き!里山モビリティ&アクティビティ革命
4 やさしなのパーソナルステーション事業
5 ヘル See 佐久プロジェクト
6 バイオ炭活用による三方よしプロジェクト
7 地域循環再生経済を支える「みみず」的人材の育成事業
※公募 2022 年2月1日~4月 28 日
応募団体 17 団体
外部審査員による審査を経て、7つの実行団体を採択し、2022 年6月から順次事
業がスタート、2025 年3月まで実施された。
2 事業の成果
事業設計において設定した短期アウトカムの5つの類型、
・多様な生き方、働き方のロールモデルとなる人材の拡大
・自分らしく輝くことのできる就労機会の拡大
・主体的な課題解決の活動の拡大
・孤立をなくす取組みの拡大
・地域文化の創造、コミュニティの活性化
のそれぞれについて、本事業が予定したアウトカムは概ね達成でき、「働き方」と「暮らし」2つのイノベ
ーションの萌芽がみられたものと判断する。
また、本事業で設定した課題やニーズの適切性、事業設計の整合性及び実施状況の適切性の
3つについては想定した水準にあるものと判断し、事業成果の達成度については、想定した水準に
あるが一部改善点があるものと判断した。
3 社会イノベーションの継続に向けて
本事業の出口戦略として 2025 年3月、一般社団法人信州みんなのくらし研究所を設立した。
これにより長野県内における社会イノベーションを継続的に支援していく。
引用資料
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