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  • 2023年度

沖縄県

【事業完了報告】お腹も心も頭も満タン!森の子キッズカフェ|一般社団法人まちづくりうらそえ

事業総括


食支援を通じて地域の皆さんと「集い、つながる」ことを目的に事業を展開してきた。半年という短い時間ではあったが食支援実施回数は400回近く、食提供数も延べ約4800食を届けることができた。朝食、長期休みの昼食、夜間の食事、お弁当提供などで関わる子ども達、保護者とは同じ食事を囲んで楽しい時間を過ごすことができた。また、パントリーでは食材を提供しながらアンケートに答えたり会話することを通して本当の困りごとが見えたり、必要な支援を届ける場所につないだりといった次の一手に繋げられたケースが多くあったことは成果であった。食を媒介として人と人が繋がりあう中で支援相手の状況が見えたり、その状況に寄り添いながら相手の気持ちを尊重する対応することができた。また、勢理客自治会から「居場所を作りたい」という要望を受け、助成金を活用し定時放送システムの整備や、夏休み中の子どもたちへの昼食提供を行った。地域の皆さんが協力して児童センターで食事を作り、それを自治会に届ける活動を通じて、新しい居場所づくりのサポートができたことが成果の一つである。食に関する研修会では栄養・アレルギーを学んだり、ねりきり作りを通して保護者や職員の食に対する関心を高めることができた。食とあそびのもり~タウンまつりというイベントでは参加が500名を超える大盛況の中、地域の食支援・子育て支援をしている8つの団体や企業と地域一丸となって活動をともにし、アンケートにおいても「地域が好きだと思える」とほぼ全員の方に感じていただける結果となった。地域全体を多様な食支援を通して盛り上げ、子育て家庭を孤立させない、地域で見守っていくという姿勢を示すことができた。食支援によって余裕を持てるようになった保護者が増えることで子どもの安定にもつながる様子が見られたため、地域全体で保護者支援を継続することにより、どのような状況の子どもであっても安心して成長できるといった可能性を伺うことができたことも、当事業の価値であるといえる。

引用資料

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