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神奈川県

【事業完了報告】2023多国籍団地支援プロジェクト|特定非営利活動法人ユナイテッドかながわ

事業総括


神奈川県県土整備局との調整のうえ、いちょう下和田団地内の一室、54号棟104号室を借り受けました。2023年2月からリフォームを開始、8月22日にはオープニングセレモニーを開催しました。県と市の関係者、市議会議長、小中学校長、社協、いちょう団地各自治会長らの出席を得ました。フードパントリー、子ども食堂、体験事業、談話室、学習支援、各種イベントなどに取り組みました。活動を通じてわかりましたのは①高齢日本人世帯、②外国人世帯、が在住し、外国人世帯にはインドシナ難民の1世、その2世、及び3世(多くは小学生)が存在し、さらに難民以外の外国人新世代も居住することがわかりました。子どもたちは渋谷小学校に通い、日本語を解します。子どもたちから親世代にアプローチする方法、およびSNSを利用して大人世代にアプローチする方法、またフードパントリー等によって大人世代のデータを取得し、談話室などに招待することなどにより、安心で安全な生活を応援し、相談支援することができると考えています。
本年度で84回の活動を行い、延べ1021人が参加しました。うち下和田団地内だけで303世帯、実数409人でした。下和田団地内で外国人と判明している参加者は68世帯、実数で117人でした。7カ国、ベトナム39人、カンボジア13人、中国12人、ボリビア10人、ラオス5人、ペルー4人、ブラジル1人、不明32人、という内訳でした。
1年間事業を行った結果、住民側に次のような変化が見られ、住民との信頼関係が構築されつつあります。
・団地内を歩くと多くの人に「ありがどう」と言われる
・道端で地面に腰をおろし、車座になって酒盛りをしている外国人に挨拶される
・小学校6年生で分数がままならなかった子どもが算数のテストで100点を取ってくる
・パントリーやイベント時に自主的に協力する住民ボランティアが現れた

引用資料

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