実行団体向け評価ハンドブック(評価小項目編)
概要
本ハンドブックは、初めて評価に取り組む実行団体を念頭に置き、手順や実施方法を実践的かつわかりやすくお伝えすることを目指して作成されています。評価経験の少ない団体におかれましては、自己評価の実施にあたっての参考にしていただけますと幸いです。
一方で、評価経験のある実行団体にとっては、本ハンドブックの説明は詳細すぎて、自由度がないと感じられるかもしれません。社会的インパクト評価の具体的な実施方法や内容は、分野や事業内容、評価の力点をどこに置くか、関係者のニーズなどによって多種多様であり、本制度でも評価の多様性を尊重しています。本ハンドブックは「資金分配団体・実行団体に向けての評価指針」に基づき作成していますが、あくまで参考資料であり、本ハンドブックにとらわれることなく、各団体に最適な手法で自己評価を実施していってください。
社会的インパクト評価を実施するにあたって大切なのは「何のために評価を行うのか」という点です。「評価のための評価」とならないためにも、この点を常に意識し、社会の諸課題の解決を図るという成果に向け、評価を活用して事業の価値の可視化に取り組んでいただきたいと思います。
本制度をきっかけに、社会的インパクト評価が、過度な負担となる作業ではなく、皆さんが目指す社会課題の解決に向けた取組みを推進するツールとなることを願っております。さらに私たちJANPIA は、皆さんの評価報告を、休眠預金の原資の元手である国民(預金者)に、広く公表していきます。また、社会の諸課題解決に取り組むさまざまな団体の発展に活かしていけるようにも努めます。
今後も現場の皆さんの意見を活かし、よりわかりやすく、役に立つハンドブックに改善を重ねていきたいと考えております。お気づきの点やご意見がございましたら、ぜひ JANPIA までご連絡ください。
引用資料
お問い合わせ先
- JANPIA
RELATED
同じプロセスの関連ナレッジ
二次情報(白書/統計データ/研究論文)収集のキホン|参考事例集より
グループディスカッションのキホン|参考事例集より
インタビュー調査のキホン|参考事例集より
ロジックモデル|参考事例集より
実行団体向け評価ハンドブック(中間評価編)
MORE
他のプロセスの関連ナレッジ
『歩きにくさ体験』|特定非営利活動法人 U.grandmaJapan
- #防災減災
【記事】資金分配団体(通常枠・緊急枠)への応募を検討している方へ 申請前に確認しておきたいチェックポイント
『休眠預金活用助成金会計Q&A』 2024年2月(Version2.0)
「災害後の子どもと関わり支援する人に-緊急時の子どもへの対応ガイドライン-」
- #子ども
- #若者
- #地域住民・一般市民
- #災害対応
- #行政連携
【インタビュー】【資金分配団体からのメッセージ】北海道エンブリッジ
- #若者
- #社会課題解決の担い手育成
社会的インパクト評価の新たな取組からの学びー休眠預金等活用事業(助成事業)の実践からー 特定非営利活動法人 日本評価学会 日本評価研究 第25巻 第2号 2025年 pp.49-62
- #社会課題解決の担い手育成
- #組織基盤強化
- #中間支援組織組成・強化