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  • 2025年度

沖縄県

【事業計画】「沖縄型ユースリンクワーク」による若者包摂モデルの構築|特定非営利活動法人沖縄青少年自立援助センターちゅらゆい

事業概要


 本事業は、既存の支援制度には抵抗がある一方で、日常に生きづらさを抱える「あいまいな層」の若者を対象に、福祉の看板を排した「“たまれる”ジューススタンド」を運営するものである。日常的な消費行動を入口に、「支援対象者」というラベルを貼らずに自然な接触を図ることで、アウトリーチの心理的障壁を極限まで下げることを目的とする。
 日々の活動は、カウンター越しの「ふつうの会話」を基本とする。若者には仕込みやメニュー作成等の「小さな出番」を用意し、利用者が「客」から「主体」へと移行できる仕掛けを施す。スタッフはリンクワーカー(LW)として若者の変調を察知し、状態に応じて既存の居場所や専門機関へ繋ぐハブ機能を担う。組織的には、外部講師による研修や事例検討を通じ、若者を保護しつつ社会の実践主体へ繋ぐ「保護と主体のバランス感覚」を核心的技法として習得・実践する。
 運営面では、那覇市や学校、公民館との既存の連携をさらに強化する。商店街や農家、企業等と連携し、規格外野菜の寄付や共同販売を通じた相互扶助の仕組みを構築することで、コスト削減と地域循環を両立させる。拠点の売上を運営費に充てる自律的な経営を目指すとともに、拠点を若者のステップ就労の場として活用する。若者が次世代のリンクワーカーとして活動する「人材の循環」を創出することで、助成終了後も自走可能な、持続的な社会参画モデルを確立する。

引用資料

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