• 公開情報
  • 2024年度

全国

【事業完了報告】珠洲焼応援プロジェクト|株式会社宙と土

団体
株式会社宙と土
種別
実行団体
事業
珠洲焼応援プロジェクト
種別
緊急枠

事業総括


【事業の総括】
前期:共助の芽吹きと共感の広がり
3度の地震と豪雨。「続けるか・やめるか・状況が変わるのを待つか」という、絶句するほどの逆境下、窯元と若手が「珠洲を元気に」とタッグを組み取り組む姿は、能登復興の象徴的な存在として多くの人々に勇気を届けた。発災直後から駆けつけた大学生との連携や国際展示会への挑戦は、個々の再建を超えた強固な協働基盤を形成。絶望に怯(ひる)まず、コミュニティの力で「珠洲焼の火」を守り抜き、域外へと支援の輪を広げた。
後期:深化する表現と未来への胎動
共助の礎の上に、有識者の講評を得て産地として成長。南青山での3年目の展示では、若手主導の共同焼成作品と復活を果たした窯元の作品が並び、訪れるファンとの絆を深化させた。以前にも増して緊張感を宿した作品群は、アートとの融合を経て「新たな挑戦への確信」へと変わり、再生への確かな鼓動を刻んでいる。
【本事業が能登の復興・振興に及ぼす価値と効果】
地域の「希望の象徴」としての精神的復興
窯元・若手と域外の応援者が一体となり、「珠洲と能登を元気にする」と掲げて活動する姿は、地域の人々の心をも明るく照らした。
アイデンティティの復興:
共同焼成を通じて伝統の技を守り抜く姿勢は、能登の文化的誇りを次世代に繋ぐ「希望」であり、地域アイデンティティの復興そのものとなった。
共感の連鎖:
作家たちの真摯な取り組みがメディアを通じて全国に届き、多くの激励や来訪意欲を生んだ。これは被災地の孤立感を解消し、地域外との強固な絆を創出する「磁石」のような役割を果たした。
地域の産業基盤への進化:
個人の生業(なりわい)としての工芸が、旅の目的地としての魅力を放ち、地域全体の産業基盤を引き上げる可能性を切り拓いた。

引用資料

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