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【事業完了報告】非行・犯罪に関する悩みを持つ若者、身近な大人を頼れない若者に向けた伴走支援事業|Accept International

事業総括


 相談者数は新規17名、前年からの継続16名、総計33名であった。この一年で16~17歳の虞犯少年からの支援依頼が増え、非行・犯罪に関わりのない若者と併せると20名となった。彼らは児童相談所への入所を忌避しており、民間団体による自立支援のニーズが高いことが確認された。
 夜回りでは約530名に声かけをし、その内、千葉県柏駅前の活動にて13名の少年達と繋がった。彼らを取り巻く状況や友人の様子など情報を提供してくれたことで支援やトラブル対応に至ったことから、少年達のネットワークと繋がっておくことが早期支援による非行・犯罪の防止と健全な自立に効果的と想定。行政や福祉の制度と連携しつつ、それとは異なる自立支援の道を強化すべく活動を開始した。
 居住支援やスキルトレーニング等の支援内容については、仕事が始まると時間が取れずにスキル習得が遅れて行くといった課題はあるものの、実施した対象者は栄養や調理に興味を持って工夫したり、金銭の収支を意識するようになったりと、まだ十分とは言えないながらも生活は安定に向かっており、引き続き改善を重ねながら実施していく。また、夜回りを実施している繁華街の近くに戸建の拠点を得られたことで、夜帰る場所の無い少年少女達をすぐに支援に繋げることが可能となった。
 就労支援においても企業との良い連携と、情報共有しながらそれぞれが生活面と仕事面をサポートするという役割分担ができた。対象者達は社会通念や法制度知識が乏しいことから、就労先に不利益をもたらす勤務態度をとることも多く、就労の継続が困難になった際は転居を伴う転職となる。様々な成功・失敗の体験を重ねる過程で社会通年を学習するサポートが必要であることから、根気強く長期的に関わるためにも拠点を中心として地域での連携企業を増やし、転居しなくても転職が可能な環境を整えていく。

①若者に直に接して若者を応援する関係者の実数(事業開始時)11名及び各々の就労先企業2社の社員
②当事業を通して増えた若者を応援する関係者の実数 11名及び各々の就労先企業7社の社員
③それらの関係者が直接関わっている若者の実数 11名
④若者を応援する関係者のコミュニティ数(事業開始時) 4
⑤当事業を通して新たに形成した関係者のコミュニティ数 3

引用資料

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