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  • 2023年度

埼玉県

【事業計画】「本のある居場所」がつなぐ地域と孤立するひとり親家庭|特定非営利活動法人さいたまユースサポートネット

事業概要


1 当団体は、2021年以降、就学前の子から小学生を対象にした居場所活動を行い、1千冊を超える絵本などを収集し、絵本を読む会を毎月開催しています。さらに併設するコモンズカフェにも絵本コーナーを作り、地域の子どもたちに開放しています。
(1)本事業では、コロナ禍で孤立が深まったひとり親家庭の子どもと親に対し、本部拠点である見沼区堀崎で居場所を提供し、読み聞かせ会の他に、子どもをテーマとした本を取り上げた読書会を開催します。長期の欠席・不登校の児童生徒が激増する中で、学習活動を避ける子どもも増えています。地域で、就学前からの読書に親しむ活動は子どもの学力の保障にもつながります。
(2)子どもの学習・スポーツ・遠足・野菜づくり・クリスマス会などの季節の行事など、多岐にわたる体験活動を実施し、さらに魅力ある「本のある地域拠点」を形成します。
2 実施にあたっては、
(1)ひとり親限定のトークアプリを提供・運営している「一般社団法人ペアチル」と提携し、シングルマザー・シングルファザーにターゲットを絞った効果的なつながりをつくります。
(2)日頃から、地元で当団体と連携している読み聞かせ団体の「るぴなす文庫」、数年連携している県立高校の司書グループ、また地域の図書館・書店等に協力を呼びかけます。
(3)地域住民・団体や地元企業、行政、学校等の教育機関を訪問し、協力を得、ひとり親家庭の子どもや親を中心としたワンストップ支援のネットワークの構築を目指します。
3 専門職によるケア・サポートや、拠点から離れた地域へのアウトリーチによる支援、また、ひとり親への支援を行っている「ペアチル」と連携し、ひとり親限定のトークアプリを併用することで、気軽な雑談・情報交換から、適切な支援を要する悩みの相談まで、よりハイリスクな環境に置かれたひとり親家庭の子どもや親への支援の質を向上させます。

引用資料

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