• 公開情報
  • 2023年度

全国

【事業計画】「誰もが成育過程を健やかに過ごせる社会の実現」プロジェクト|株式会社Kids Public

団体
株式会社Kids Public
種別
実行団体
事業
「誰もが成育過程を健やかに過ごせる社会の実現」プロジェクト
種別
通常枠(イノベーション企画支援事業)

事業概要


「先進国型社会において誰もが妊娠、出産、子育てを健やかに過ごすための最適解」を導き出す。ユニセフのレポートによると、先進国型社会である我が国の子どもたちの身体的健康は評価対象とした38か国中第1位である一方、精神的幸福度は37位となっている。「身体は元気でも、心理社会的な部分に問題がある」という状況である。そしてそれぞれの順位に大きなギャップがあるアンバランスさがある。健康のバイオロジカル(身体的)な面は世界トップレベルになったこの国が、これからの課題としてしっかり向き合うべきは、健康のサイコソーシャル(心理社会的)な面である。特に成育過程にある子どもたちおよび関わる人々の健康のサイコソーシャルな面の底上げを行う、これがこの国が今後取り組むべき課題である。成育過程の健康のサイコソーシャルな面が損なわれると、自殺、虐待、産後うつ、発達障害、不登校、引きこもりなどに繋がる。実際、日本においてそれぞれの状況は悪化の一途を辿っている。この状況へ一石を投じるべく、「産婦人科オンライン・小児科オンライン」を運営している。スマートフォンから産婦人科医、小児科医、助産師に相談ができる環境を提供する。24時間365日対応し、190名の専門家に相談可能。定期的な記事配信やライブ配信も行い、知識向上や家庭看護力向上に貢献する。産後うつの自動スクリーニングシステムを持ち、ハイリスク者への重点的なコミュニケーションも実現している。スマートフォンという接点を活かし、既存事業だけでは届かなかった妊娠、出産、子育ての不安、孤立にリーチし、「妊娠、出産、子育てにおいて誰も孤立しない社会」を実現する。この取り組みの効果量の増加、そしてリーチ範囲が拡大したときに質を落とさずにバリューを発揮し続けるためのシステム構築が今後必要となっている。本事業では、効果の増大および拡大に焦点をあて、さらなる進化を目指している。

引用資料

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