• 公開情報
  • 2022年度

青森県

【事後評価】あおもりフードバンクで青森を豊かにする事業(社会福祉法人青森県社会福祉協議会)

団体
社会福祉法人青森県社会福祉協議会
種別
実行団体
事業
あおもりフードバンクで青森を豊かにする事業
種別
通常枠(草の根活動支援事業)

報告書要約


事業を通じて目指したもの
困窮者支援の現場から、従来の低所得者世帯だけではなく生活の見通しが立たない世帯からの相談が激増。市町村社会福祉協議会や子ども食堂などで食料支援を行うことが増え、食料配布の活動を始める団体や個人も増えている。「あおもりフードバンク」への食品提供の依頼が常にある状態で、利用したい人のニーズに十分対応しているとはいえない。そこで、青森県社会福祉協議会は、青森県で最大の数と量を取り扱うフードバンク団体として、1地域の活動者を増やし、2幅広い協力者を募り、3利用したい人に情報とつながりを届ける取組に取り組んだ。
「食料支援を必要とする人が、困った時にいつでも、青森県のどこにいても支援を利用でき、支援者や地域住民と日常的に継続して「つながり」が持てる青森県」を目標に、1青森県内の全ての市町村(40ヶ所)で食料支援を行うことができる状態に
より、2食料支援を利用する者の数を増やし、「あおもりフードバンク」が3活動を拡大してもスタッフ体制が整っている状態を目指した。
取り組んだ内容と成果
食料支援活動を始めたい人への相談対応や活動者の開拓、食料支援を行う団体向け研修や情報交換を行うなどして、フードバンク活動を行う団体を青森県に広げることに取り組んだ。こうした活動団体の実態調査を経て「あおもりフードバンクマップ」に45団体掲載して作成し、関係機関に配布した。ホームページを開設し、パンフレットやチラシ、PR品を作成配布することにより、食品寄贈企業や団体を拡大するとともに、活動PRイベントの実施も行いながら、利用したい人への周知活動を行った。事務局の基盤強化のため、他団体の視察やマニュアルの作成に取り組んだ。
青森県内で食料支援を受けることができる市町村の数は初期値から増加はできなかったが、活動している団体の種類、分配先などを実態調査で把握することができ、さらに一般に周知することができたことは、利用したい人への貴重な情報となった。食料支援を受ける利用者数や協力者数は横ばいであったが、ホームページの開設やパンフレット等の広報媒体を複数整備することができたため、今後の周知活動に活用していくことで、数を増やしていけると考えている。
フードバンク団体としての体制整備は、他の実行団体等の情報を得るなど、取り掛かる道筋ができ、定期的な研修会の開催などにより、青森県内の活動団体とともに安全安心な食品提供に取り組んでいきたい。

引用資料

RELATED

同じプロセスの関連ナレッジ

MORE

他のプロセスの関連ナレッジ