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  • 2022年度

山梨県

【事業完了報告】ケアリーバーの居場所づくりと地域への啓発事業|特定非営利活動法人アトピッ子地球の子ネットワーク

事業総括


ステップルームの運営にかかる日常活動(清掃、調理)を滞りなく行うことができただけでなく、いままで十分なことができなかった(寒冷地のため必須だった窓ガラスの断熱材張り付け、断熱カーテンの設置、暖房器具の設置)や、防災備蓄など、施設としての環境整備を行うことができた。入居者に発達障害があり、市役所、銀行、携帯会社、社会福祉協議会、障害者就労支援センターなど多くの寄り添い支援を継続して行った。入居者を増やすことはできなかったが、地域の様々な支援担当者と今後の連係について話すことができた。学習会準備のため、家族社会学の研究者や山梨県のケアリーバー支援の担当者と打ち合わせし学習会・交流イベントの準備をしていたが、直前に当方担当者が病気になり開催できなかった。講演予定だったお二人とは「助成事業期間は過ぎてしまうが必ず学習会を開催しよう」と約束した。地域への活動案内チラシを作成し配布は予定した場所に全て配布しきれていないため、助成期間を過ぎても配布を続ける。入居者が増えない中、(1)就労しているケアリーバーが低賃金(9万円)のあまり家賃水光熱医療費を支払うと食費が賄えないため支援を求めている、(2)実親からためていたお金を全て取られ他所の施設入居費は支払えているが昼食を買う現金がない状態 という2つのケースの連絡があり、当方から米とレトルト、缶詰などの物資提供を行った。施設同士の連携など、今後も制度や予算のはざまで知恵を絞り、ケアリーバーの日常を支える役割をはたしたい。

引用資料

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