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  • 2022年度

静岡県

【事業計画】全ての子どもたちに学ぶ歓びを|学校法人ムンド・デ・アレグリア学校

事業概要


2022年度SAFOR事業実施した結果、「早い時期での対処」・「早い段階での言語能力獲得」が有効であり、「移動が弊害を生む」ことが見えてきた。一例としては、今年度の補習授業の中学生の出席率が平均80%に対し、高校生は50%に留まった。このデータはできるだけ早い段階での手当が有効であることを証明している。本事業では、2022年度の事業結果を基に活動を展開・発展させる。具体的には学習不振で編入してきた生徒に対してポルトガル語の補習授業を継続実施し、継続して授業を受けるよう精神的なケアも実施する。そして、経済的な理由での退学せざるを得ない、或いは、入学を諦めている子どもたちに対して、小・中学生の送迎支援も継続実施する。これに加え小学校1・2年生の子どもたちに対して、日本語教育を実施、早い段階から日本語に親しませると同時に、日本語で「生きる力」をつけるために会話だけでなく、リテラシー能力を向上させる取り組みを行う。また、日本での就職・進学に有利な日本語能力試験対策講座を開講し日本語能力試験受験を促す。さらに、キャリア教育を高校生だけでなく、中学生にも実施する。この年代の生徒は日本語教育のみならず、日本の文化・礼儀・マナーなど、家庭で教えてもらえないため、これらを学校の日々の授業・生活の中で習得させる必要がある。その上でキャリア教育・進路指導を実施し、日本社会に貢献できる人材育成を目指す。加えて、年齢超過で就職・進学を希望する者を受け入れ、意欲があるにもかかわらず、日本語力・知識不足で取り残されている若者を救済する。以上のように教育的取り組みを拡大・充実させることで、本事業は、現在課題となっている学習不振・ダブルリミテッド・学校をドロップアウト、或いは非行に走る子どもたちに対して、学び直しや更生させるために時間を割くのではなく、そのような子どもたちを生まないような取り組みも行う。

引用資料

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