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  • 2023年度

沖縄県

【事業完了報告】多様な参画で実現する支援される側の尊厳を守る新たな食支援事業|公益財団法人みらいファンド沖縄

事業総括


フードを中心としたパントリー事業の3団体、緊急性の高い世帯を対象とした食支援(実態把握がセット)事業の3団体がそれぞれ計画通りに事業を進め、団体の専門分野、得意分野での多様な食の機会の提供を通して、グレーゾーンの実態把握と尊厳を守る新たな食支援のあり方への理解を深めた。フードを中心としたパントリー事業は10月までに3拠点が開設され、利用者、食品寄贈者双方への周知、定着が進んだ。利用者の尊厳を守るための団体それぞれの工夫で、支援が必要な世帯へのアウトリーチを拡大することができた。パントリー事業の3団体ともに、事業終了後の運用費用の確保という課題を残したまま事業終了となったが、その課題に取り組むための連携は広がった。また事業での取り組みや議論を踏まえた提案をまとめた白書では、フードバンク機能にかかるコストが可視化されていないことの問題点を指摘した。グレーゾーンを含む食支援の実態把握について、食の機会の提供の仕方によって利用する世帯の層に違いがあったり、支援する世帯の個別の事情から行政による支援の狭間が見えたり、定性的な把握を進めることができた。この点についても白書にまとめている。

引用資料

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