【事業計画】寄付車を活用した能登の「地域共助力再生」・「生活再建」・「持続可能な支援体制構築」事業|一般社団法人日本カーシェアリング協会
事業概要
令和6年9月の能登豪雨で被災した石川県において、当協会は被災地の復興、被災者の生活再建、地域の共助力向上を目的に、以下の4つの事業を実施する。本事業を通じて、車の支援に精通したコーディネーターの育成と、寄付車を活用した共助拠点の継続的な活動基盤を構築する。
①車支援コーディネーターの配備と育成
2024年1月15日から実施している車の無償貸出支援事業の臨時スタッフのうち2名を支援コーディネーターとして配置し、関係機関との調整やコミュニティ支援や各種車の支援事業を推進する。円滑な業務推進のため補助的業務を担うパートタイムスタッフ1名も別途配備する。②〜④の事業を本部スタッフと共に実施することで実践的な成長を促し、地域に根ざした人材育成を図る。
② 地域共助型の移動支援(コミュニティ・カーシェアリング)
自治体と連携し、住民共助の移動支援モデルである「コミュニティ・カーシェアリング」の説明会を開催し、関心を持つ地域でテスト運行を実施する。最終的に1地域以上で本格導入を目指す。現在、七尾市南大吞地区から相談を受けており、当該地域から支援を開始する。
③ 生活再建のための貨物車両無償貸出支援
被災者を対象に、軽トラックやバン等の貨物車両を無償貸出する。公費解体の遅れなどにより、自宅の片づけや荷物運搬のための車両ニーズが継続しており、生活再建を支える重要な支援として継続実施する。
④ 持続可能な支援体制の構築
七尾市内に新拠点を設置し、被災地のニーズに応じた低額カーリース・レンタカー事業を展開することで、復興支援と持続的な運営財源確保を両立させる。移住者・NPO・生活困窮者を対象としたカーリースや、災害時に車を返却して支援用に活用する「災害時返却カーリース」などを実施予定。拠点は七尾市田鶴浜地区の「さつき苑」を有償で借用して運営する予定である(変更の可能性あり)。寄付で集めた約30台の車を配備し対応する予定。
引用資料
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