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  • 2024年度

京都府・福井県

【事業計画】つながる進路、ひろがる未来 ー 学校外から支える不登校支援事業|特定非営利活動法人よのなか塾

事業概要


当地域でも例外なく増加する不登校状態の生徒に対し、個々の適性・関心に応じた進学・就労など多様な進路を選べる仕組みを構築・実践する。キャリアワークや職場見学、適性診断、個別相談、保護者支援などを提供し、孤立を防ぎながら進路決定力を高める。さらに、保護者を含めたアンケートやヒアリングを通じて課題の可視化と本事業の積極的な広報による社会的な共感を得て、政策提言にもつなげていく。

当団体では、これまでも通信制高校のサテライト校運営、地域若者サポートステーション(就職支援)、不登校児童生徒への日中の居場所提供、夜間の自習室・居場所の開放などを行ってきた。現時点では通信制高校では120名(高)が在籍しており、また学習支援・居場所事業では72名(中高)が定期的に利用している。これらのユニーク数には常時接触できる。

当団体には高校教諭免許を有するスタッフが7名在籍しており、そのうち6名は近隣の公私立学校で非常勤講師として現場に立ち続けている現役教員である。こうした現場経験を持つスタッフが支援に関わることで、進学指導において専門性と実践的な知見を活かした対応が可能である。また、当団体は地域若者サポートステーションの運営も行なっており、進学支援にとどまらず職業適性の相談や就労に向けた準備支援なども提供できる体制である。

しかしながら、このように進学・就職の両面に対応可能な強みがある一方で、現在の支援方法はスタッフ個々の経験や感覚に依拠する部分が多く(属人的)、団体として標準化されたツールや支援フローが十分に整っていないことが課題である。本事業を通じて誰もが再現可能な形で質の高い進路支援を提供できるよう、支援モデルの体系化・共有化を進めていきたい。

引用資料

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