• 公開情報
  • 2023年度

茨城県

【事業計画】幸せな放課後をみんなでつくろう|Kids Creation

団体
Kids Creation
種別
実行団体
事業
幸せな放課後をみんなでつくろう
種別
通常枠(イノベーション企画支援事業)

事業概要


現在、要配慮児童を複数受け入れる中で感じる課題は多岐に渡り、「職員数・専門知識の不足」「スペースの不足」「6~12歳が同じ空間で生活する難しさ」「雨の日の室内の過密状態」「備品購入や人件費に充てる資金不足」「騒音や振動」「児童同士の相互理解不足」「要配慮児童の自尊感情の低下」などが挙げられる。本事業では、これらの課題解決の過程に児童が主体的に参加できるよう意見表出の場をつくり、「自分たちの居場所は自分たちでより良いものにする」という意識を育むことを大切にしたい。
具体的な取り組み
1.環境整備:感覚特性のある児童が安心して過ごせる、音や光に配慮した空間づくり。雨の日の遊び場確保と、静と動の空間の分離、新小学校開校によるニーズ増に対応するため、新校舎ミライノを建設(本体工事は別補助金)。ミライノには発達支援遊具を設置し、屋内でもダイナミックに遊べる環境をつくる。広大な庭を最大限に生かし、農作業や園芸、自転車や一輪車、木工遊びも選択できるようにする。
2.学びの機会創出:職員の専門性向上のために、研修やセミナーへの参加を促進
3.増員:各拠点1~2名の職員の加配
4.専門家との連携:筑波大学、感覚過敏研究所との共同研究や、特別支援学校教員の定期訪問指導を実施
5.児童向けワークショップの開催:「相互理解と尊重」をゴールとしたワークショップを開催

本事業を通して、「お互いを認め尊重する土壌が形成されること」と、職員の数と専門性が向上し「児童一人一人に合わせた適切な支援が可能になること」の相乗効果により、いじめやケンカ等のトラブル減少や児童の自尊感情の高まりが期待される。
研究成果は筑波大学と協働して市に報告・提言し、行政の施策が実態に即した支援につながることを目指していく。
我慢の上に成り立つ集団生活ではなく、すべての児童が心とからだを緩め、幸せに過ごせる放課後を創りあげる。

引用資料

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