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  • 2023年度

埼玉県

【事業計画】難民背景や困窮リスクがある子ども・若者とその家族の学びとつながりの拠点構築事業|特定非営利活動法人メタノイア

事業概要


埼玉県南部地域(蕨市)に拠点を構え、同市およびその近隣地域に暮らす難民背景や困窮リスクを抱える海外ルーツの子ども若者とその家族に、学びとつながりのための場を提供する事業。なお、近隣地域である戸田市・足立区にはウクライナ避難者コミュニティが、川口市にはクルド難民コミュニティと中国出身者集住団地があり、本事業の拠点から半径2km程度に集中しているため、学習者の自力通室に加え自動車による送迎を行うことで、当該集住地域において誰も取り残さない支援を実現する。
具体的には、日中の就学支援クラス、夕方(放課後時間帯)の日本語学習支援クラスに加え、オンラインや対面アウトリーチ型による遠隔地の学習者を対象とした個別日本語レッスンを実施する。また、拠点内にはコミュニティスペース(居場所)を設置し、子ども若者や保護者がそれぞれ安心とエンパワメントを獲得するための場として活用してもらう。
行政の支援が追いつかず、NPO等民間の海外ルーツの子ども専門支援団体も不在の地域において、本事業による日本語教育を中心とした学習機会の保障と、コミュニティスペースを通じたつながりの創出を通じ、難民背景のある方を含む海外にルーツをもつ子ども若者やその家族が、自信をもって自らの可能性を拡げられる地域社会づくりを実現することが本事業の目的である。本事業の受益者が、自分の育った地域で自らの可能性を活かして自己実現と社会貢献を成し遂げることができれば、結果としてそれが本人はもとより地域社会の構成員たる我々すべてにとっての幸福にもつながると考えている。今後さらに、外国人支援団体やその他NPO、行政、企業、個人ボランティアなど多様なステークホルダーへと共生社会実現のための協働の輪を広げるべく、本事業を通してその基盤を固める。

引用資料

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