• 公開情報
  • 2023年度

鹿児島県

【事業計画】かごしま島嶼ファンド設立プロジェクト|東シナ海の小さな島ブランド株式会社

団体
東シナ海の小さな島ブランド株式会社
種別
実行団体
事業
かごしま島嶼ファンド設立プロジェクト
種別
通常枠(草の根活動支援事業)

事業概要


離島地域では、本土地域の人口減少よりも早いスピードで人口が減少しており、少子高齢化や若年層の島外流出による人口減少が著しい。ところが、鹿児島離島では行政の本庁機能がない島が有人離島28のうち21を占め、現地との課題感に乖離がある。地理的な要因でインフラ整備に注力せざるを得ない状況があり、課題解決への挑戦に対してフォローできる体制が整いにくい。そこで、鹿児島県の全離島が対象のコミュニティ「鹿児島離島文化経済圏」(令和元年発足)では、人口減少や担い手不足、地域コミュニティの希薄化等の地域課題の解決に向けて様々な取り組みを行なってきた。離島の地域活性に取り組む団体の事業テーマに対して、他地域離島の団体同士や各地の関連企業等とのマッチング連携を通じて、事業推進のためのサポーターをつくり、商品開発や販路開拓、人材育成などを実施してきた。それにより鹿児島離島で地域活性化につながる新たな取り組みが生まれている。しかしながら、まだ取りこぼしている課題が地域には溢れ、各離島での挑戦者を後押しする仕組みの構築が喫緊の課題である。これまで培ってきたものを元に、鹿児島離島地域の課題解決をさらに推進するため、本事業でローカルファンドの設立を目指す。産業支援に留まらず、環境保全・教育/文化継承・人材育成等の社会的課題への解決も早急に支援していく必要があるため、一般財団法人として資金仲介や伴走支援ができる体制を確立し、離島で挑戦しようとする若者を中心とした支援を行う。今までの支援の形は一方向だったが、コミュニティの繋がりを生かし、双方向の共助支援ができる社会を目指す。人口500人以下の小規模な離島が多く、行政区を跨ぐ鹿児島の島々に、同じ海域での繋がりを通して、自治体の枠を超えた支援の可能性を見出していく。そのために行政はもちろん、教育機関や企業などと協働できる仕組みづくりを行なっていく。

引用資料

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