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  • 2023年度

東海

【事業計画】生活に困窮する外国人住民を支援するための持続可能な相談プラットフォームづくり|NPO法人外国人ヘルプライン東海

事業概要


 当団体は、通訳派遣や同行支援を通じて、生活に困窮した外国人住民を社会資源につなげたり、行政機関にアウトリーチを行ったりする事業を行ってきた。本事業は、こうした地域の社会資源がつながるための活動を継続しながら、新たに以下の活動を行い、生活困窮に陥った外国人の支援を安定的に、かつ継続して行うための体制づくりを目指す。
1)通訳者を安定して派遣するための仕組みづくり 
 多言語による相談会を実施し、生活に困窮している相談者に限って、本人負担なしで通訳を派遣する。次年度以降、助成金や行政のみに頼らない体制を目指し、企画委員会を立ち上げ、通訳のビジネス化の試みや「通訳バンク」の設立について話し合う。
2)外国人自助組織のバックアップ
 行政や日本人NPOにもつながらない、困難な状況にある最貧困層を支援しているのは、外国人自助組織である。本事業では、こうした自助組織に対して、当団体がケースの支援方法について助言したり、通訳を派遣したりするとともに、必要な制度について学んだり、地域の支援機関や、制度について学ぶ研修を実施し、彼らの支援活動を側面から支援する。
3)外国人の個別支援に関わる人材の発掘と育成
 当団体では、様々な支援機関のコーディネートしながら個別支援を行う「相談員」、行政機関などに一緒に行き、相談者について説明したり手続きを補助したりする「同行支援員」が相談に対応しているが、本事業では、すでに当団体で活動を行っている人、また関心のある人を対象に研修を行う。
4)当団体の組織基盤の安定
 東海地方で唯一個別支援も行いながら様々な仕組みを提案している当団体の組織基盤の安定化は、当団体の関係者のみならず、本地域にとっても必須である。増加傾向の相談に対応するため相談員や同行支援員、事務局スタッフを増員するため本助成金を活用する。

引用資料

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