休眠預金活用事業に係るイベント・セミナー等をご案内するページです。今回は、IVS KYOTO2025の公認 サイドイベント『インパクト投資ナイト by JANPIA 〜地域課題をLP/GPや金融機関と考えるミートアップ』を紹介します。
IVS KYOTO2025公認 サイドイベントのご案内
「インパクト投資」は、昨今最も注目あるテーマの1つです。
地域課題の解決とインパクト投資の考え方は、相性がとても良く、 実際にこの数年で、確実に変化が生まれた事象がでてきました。
真剣に取り組むベンチャーキャピタル、そして起業家も生まれ、 地域課題や課題を抱えている弱者・困難者等に寄り添いつつ、 インパクト評価を実施しながら事業成長と課題解決を両立しています。
インパクト投資を行う投資家たちは、どのような課題や期待を持って活動しているのでしょうか?どんな世界をつくりたいのでしょうか。
本イベントでは、地方の課題や社会課題を解決してきた投資家やLPとして資金提供している投資家たちを招き、また日経新聞として長年、社会起業家やローカルスタートアップの取材をしてきた方をモデレーターとしてお招きします。
地域課題や社会課題を本気で解決していきたい、検討したい、投資したい、支援したいなど、関心がある方はぜひご参加ください。
●登壇者情報
株式会社かんぽ生命保険 運用企画部 責任投資推進室 課長 小林 巧氏
株式会社キャピタルメディカ・ベンチャーズ 代表取締役 青木 武士氏
K2 Frontier 代表 / 関西学院大学大学院経営戦略研究科 客員教授 今庄 啓二氏
日本民間公益活動連携機構(JANPIA) 出資事業部長 小崎 亜依子氏
※詳細なプロフィールは文末をご確認ください
●開催概要
日時 | 2025年7月3日(木)17:00-19:00 ( 開場16:45予定) |
開催形式 | 岡崎庵(京都) 京都市左京区岡崎円勝寺町91-65 IVS本会場から徒歩5分程度 https://www.viceo-residanceclub.net/access/ |
定員 | 70名(先着順) |
対象 | ・インパクト投資に関心のあるVCやLP投資家 ・地域金融機関(地銀、信金)の方 ・地域をよりよくしたい経営者や担当者 ・JANPIAの出資事業に興味のある方 |
プログラム(予定) | ・オープニング:5分 ・トークセッション:60分 ・交流会:45分 ・クロージング:5分 |
主催 | 一般財団法人 日本民間公益活動連携機構(JANPIA)出資事業部 |
お申込み | https://4s.link/ja/2bdbe858-f7df-43a3-8b3d-64b955738d8a |
お問い合わせ | 一般財団法人 日本民間公益活動連携機構(JANPIA)出資事業部 電話:03-5511-2020(代表) メール:investment@janpia.or.jp |
【パネリスト情報 】

●小林 巧氏 | 株式会社かんぽ生命保険 運用企画部 責任投資推進室 課長
大学卒業後、地方銀行にて個人・法人営業を経験。2009年、株式会社かんぽ生命保険に入社。資産運用部門にて国内外企業に対するクレジット・アナリスト業務に従事。2022年10月から現職にてESG・責任投資推進体制の構築、同投資方針・計画の策定、インパクト投資の社内体制整備などを推進。

●青木 武士氏 | 株式会社キャピタルメディカ・ベンチャーズ 代表取締役
関西学院大学経済学部、英国国立ウェールズ大学大学院 MBA。日立造船でバイオマス発電事業等に携わった後、(株)エス・エム・エスにてM&Aやヘルスケアベンチャー投資の責任者として数多くの投資やヘルスケアインキュベーションプログラムの運営を行う。また、訪問看護ステーションの設立・運営など医療・介護現場のオペレーション経験も有する。キャピタルメディカ・ベンチャーズを設立し、代表として運営に携わる。

●今庄 啓二氏 | K2 Frontier 代表 / 関西学院大学大学院経営戦略研究科 客員教授
1985年㈱カネカに入社し、研究及び新規事業の企画・開発に従事。2001年フューチャーベンチャーキャピタル㈱(FVC)に入社し、大手メーカーでの研究や新規事業開発経験を有する数少ないベンチャーキャピタリストとして、10社以上の上場に貢献。2011年リーマンショック以降経営危機に陥っていたFVCの代表取締役社長に就任し、立て直しに取り組む。2017年6月取締役会長を退任し、現在は、㈱内田洋行、エンビプロ・ホールディングス㈱、大阪油化㈱、JOHNAN㈱の社外取締役、京都大学経営管理大学院、関西学院大学大学院経営戦略研究科の客員教授、エンジェル投資等、数多くの上場企業、スタートアップの経営支援、教育活動等を行っている。

●小崎 亜依子氏 | 日本民間公益活動連携機構(JANPIA) 出資事業部長
2024年1月より、JANPIAにおいて日本におけるインパクトファーストなインパクト投資市場の創造に取り組む。 サステナブルファイナンスの専門家として、2007年より日本総合研究所で企業のESG側面の分析手法を開発し、金融機関等のESG投資戦略や商品開発を支援。2020年から2022年まで、金融庁においてサステナブルファイナンス専門チームの立ち上げや関連政策の策定支援に携わる。 ピッツバーグ大学公共政策国際関係大学院・修士課程修了、慶應義塾大学総合政策学部卒。公益社団法人 日本証券アナリスト協会 認定アナリスト(CMA)
JANPIAは2024年11月14日、休眠預金を活用して社会課題の解決を目指す団体と企業との連携の実現を目指す「SDGsへの貢献につなげる 関西マッチング会」を大阪市のグランフロント大阪で開催しました。JANPIAとしては4回目のマッチング会で、昨年度の福岡での開催に続くものとなります。関西を中心とする企業31社、大阪・京都・兵庫・奈良・滋賀で休眠預金活用事業を進めている20の実行団体、そのパートナーである15の資金分配団体に加え、行政機関などから多くの方々が参加して、大変熱気あふれる場となりました。
<プログラム>
14:00~ | JANPIA・関経連 開会の挨拶 |
14:10~ | 休眠預金活用事業の概要の紹介 |
14:30~ | 休眠預金活用団体のショートプレゼンテーション |
15:30~ | 企業と休眠預金活用団体との対話会 |
16:50~ | 閉会 |
開会の挨拶と事業概要の紹介からスタート
まずは、JANPIA理事長の二宮雅也が挨拶をしました。JANPIAが2019年政府から指定活用団体に選定されて以来、1300もの助成事業が全国で展開されていること。また、2023年6月には5年後の見直しによる法改正で、出資事業やソーシャルセクターの担い手の育成を一層図る新しいスキーム(活動支援団体)が始まったことで、JANPIAが第2ステージに入ったことを紹介。
さらに、休眠預金等活用制度ではこれまで多様なステークホルダーとの連携、協働を重視してきた中で、現場の団体から期待が大きいのが企業との連携であるとお話しました。特に社会の構造を変革するようなイノベーティブな取り組みには、企業の積極的な参画や連携が不可欠と期待を寄せました。
次に、関西経済連合会 常務理事 阿部孝次氏が挨拶をしました。関経連では長期ビジョン(関西ビジョン2030)を策定し、SDGsが目指す持続可能な社会を維持するを掲げて活動していること。また、来年4月13日から開催される関西万博でもSDGs達成への貢献が目指されていることを紹介。今回のマッチング会では、関西ならではの支援モデルが生まれることを期待したいと締めくくりました。

続いて、JANPIAシニア・プロジェクト・コーディネーターの鈴木均が「休眠預金活用事業の概要」と「企業との連携強化」について説明しました。

休眠預金活用団体によるショートプレゼンテーション
挨拶と事業概要紹介の後は、20の実行団体が次々に登壇し、活動内容や支援ニーズなどについて1団体3分程度でプレゼンテーションを行いました。登壇した団体は、次の通りです。
<大阪府> NPO法人IKUNO・多文化ふらっと NPO法人志塾フリースクールラシーナ NPO法人福祉ワーカーズほーぷ NPO法人団地ライフラボat茶山台 NPO法人SEIN 一般財団法人 大阪男女いきいき財団 一般社団法人富田林市人権協議会 <大阪府、兵庫県、京都府など> 株式会社キズキ <兵庫県> NPO法人こどもサポートステーション・たねとしずく NPO法人宝塚NPOセンター NPO法人 a little NPO法人Oneself 認定NPO法人まなびと <兵庫県・鳥取県・島根県> 労働者協同組合ワーカーズコープ・センター事業団 <京都府> 認定NPO法人セカンドハーベスト京都 <奈良県> あたつく福祉型事業協同組合 一般社団法人SPSラボ若年認知症サポートセンターきずなや <滋賀県> NPO法人まちづくりネット東近江 一般社団法人異才ネットワーク <全国> NPO法人キャリアbase |

それぞれの団体が、活動のきっかけや活動内容、強み、課題、企業との連携の可能性について熱意と共にプレゼンしました。それを受けて会場の参加者は、熱心に聞きながらメモを取る様子が見られました。地元の企業の方からは「様々な社会課題にそれぞれの団体の現場の方が、真摯に向き合って解決に向けてご努力されている様子を聞き、いろいろ気づきがありました」、という声や金融機関の方からは「休眠預金が団体の活動により困っている人たちの助けになっていることが知れて良かったです」、という感想が聞かれました。
企業と休眠預金活用団体との対話会
休憩後は、企業と休眠預金活用団体との対話会を行いました。会場後方には実行団体の紹介パネルが設置されており、企業の方々は興味のある団体のところへ行き、名刺交換をして、じっくり話を聞いていました。中には企業の担当者の列ができるほどパネルでのお話が盛り上がったり、その場で具体的な支援が決まったりするなど、会場は終始熱気に包まれていました。

資金分配団体の担当者は、「NPOと企業の協働への入口となる大変貴重な出会いの機会になりました」、「今日参加している担当の実行団体が企業さんとマッチングしていたので大変安心しました」といった手応えを感じていました。
実行団体の担当者は「自団体の活動を紹介する時に、どういうところをポイントにしたらより伝わりやすくなるか学ぶことができました。地域の課題をより多くの人達に知っていただけてよかったと思いました」、「民間企業のみなさまの目的意識やニーズが少し垣間見ることができたので良かった」といった感想を共有くださいました。また、事後アンケートには改めて対話したい企業名と具体的な連携の可能性が記載されており、今後のマッチングに期待が膨らみます。
企業の皆様からは「具体的な連携アイデアを出せなかったため、団体さんに話しかけるのに気後れしていましたが、実際にお話してみるとお力になれそうなことがあり気づきをいただきました」、「支援先を増やすために参加しました。特に東近江市の団体とはまだつながりがないので、お話できてよかったです」など、前向きなコメントが多く聞かれました。

事業完了にあたり、成果の取りまとめるために実施されるのが「事後評価」です。事後評価は、事業の結果を総括するとともに、取り組みを通じて得られた学びを今後に生かせるよう、提言や知見・教訓を整理するために行われます。今回は、2022年3月末に事業完了した2019年度通常枠【孤立状態の人につながりをつくる|信頼資本財団】の事後評価報告書をご紹介します。ぜひご覧ください。
事業概要等
事業概要などは、以下のページからご覧ください。
事後評価報告
事後評価報告書は、以下の外部リンクからご覧ください。
・資金分配団体
・実行団体
【事業基礎情報】
資金分配団 | 公益財団法人 信頼資本財団 |
事業名 | 孤立状態の人につながりをつくる <2019年度通常枠> |
活動対象地域 | 近畿 |
実行団体 | ・一般社団法人 Team Norishiro ・immi lab ・わをんソーシャルサポートシステム 株式会社 ・お産&子育てを支える会 ・特定非営利活動法人 釜ヶ崎支援機構 ・特定非営利活動法人 こどもソーシャルワークセンター ・一般社団法人 SPSラボ 若年認知症サポートセンター きずなや ・一般社団法人 KYOTOGRAPHIE |
事業完了にあたり、成果の取りまとめるために実施されるのが「事後評価」です。事後評価は、事業の結果を総括するとともに、取り組みを通じて得られた学びを今後に生かせるよう、提言や知見・教訓を整理するために行われます。今回は、2022年3月末に事業完了した2019年度通常枠【地域活性化ソーシャルビジネス成長支援事業|社会変革推進財団(SIIF)】の事後評価報告書をご紹介します。ぜひご覧ください。
事業概要等
事業概要などは、以下のページからご覧ください。
事後評価報告
事後評価報告書は、以下の外部リンクからご覧ください。
・資金分配団体
・実行団体
【事業基礎情報】
資金分配団 | 一般財団法人 社会変革推進財団(SIIF) |
事業名 | 地域活性化ソーシャルビジネス成長支援事業 〜インパクトが持続的に創出されるエコシステム形成〜 <2019年度通常枠> |
活動対象地域 | 全国 |
実行団体 | ・株式会社 御祓川 ・シェアビレッジ 株式会社 ・株式会社 sonraku ・株式会社 雨風太陽(旧:株式会社 ポケットマルシェ) ・株式会社 Ridilover ・Rennovater 株式会社 |