2025年8月より、九州をはじめとした全国各地で発生した大雨により、被害を受けられました皆さまに心よりお見舞い申し上げます。 休眠預金を活用している団体で実施している寄付等の窓口、支援情報をご紹介します。 ご協力をお願いいたします。(2025年9月8日更新)
2025年8月より、九州をはじめとした全国各地で発生した大雨により、被害を受けられました皆さまに心よりお見舞い申し上げます。
休眠預金を活用している団体で実施している寄付等の窓口、支援情報をご紹介します。 ご協力をお願いいたします。
※この記事は休眠預金を活用している団体が外部に発信した情報のリンク先を紹介するものです。詳細情報は各団体のウェブサイト等をご確認ください。
※2025年9月8日現在、JANPIA事務局が把握した情報をまとめています。
※過去助成を実施した団体の情報も含んでいます。
寄付
「令和7年8月大雨災害義援金」の募集について|中央共同募金会
このたびの大雨に伴う災害により被災された皆様に、心よりお見舞い申しあげます。令和7年8月に発生した低気圧や前線による大雨により、熊本県、鹿児島県など、各地で浸水や土砂崩れなど人的及び家屋への被害が発生し、複数県の市町村に災害救助法が適用されました。
こうした状況をうけて、災害救助法が適用された被災地の各県共同募金会では、被災された方々を支援するために義援金の募集を行っています。皆様からお寄せいただいた義援金は、被災県において取りまとめられ、設置される配分委員会において配分額を決定し、被災市町村を通じて被災者へ配分されます。なお、被災県ごとに義援金受入窓口を設けております。
皆様のご支援、ご協力をお願いいたします。
「令和7年8月大雨災害義援金」の募集について | 赤い羽根共同募金
2025年8月豪雨被災者支援(寄付受付中)|ジャパン・プラットフォーム
ジャパン・プラットフォーム(JPF)は、025年8月に発生した豪雨の被災者支援のため、8月28日、加盟NGOとともに支援を開始することを決定、これに伴い支援金の受付を始めました。
2025年8月豪雨被災者支援|国際協力NGOジャパン・プラットフォーム(JPF)
ご支援のお願い|YNF
福岡県内では内水氾濫や床上浸水による被害が確認されておりますが、災害救助法の適用はなく、応急修理制度も利用できない状況です。
そのため、被災された方々にとって家屋の修繕費などの負担が大きく、今後の生活に不安を抱える方も少なくありません。
私たちYNFは、少しでも被災された方々に寄り添えるよう、引き続き活動を続けてまいります。
被災地の方々が元の暮らしを取り戻すには長い時間を要します。
息の長い支援を実現するために、皆様のご協力をお願いいたします。
2025年8月九州豪雨への災害支援募金|BRIDGE KUMAMOTO
一般社団法人BRIDGE KUMAMOTOと一般社団法人Anchor は共同で、2025年8月8日から発生した大雨により九州各地域で被害が発生した状況を受けて、復旧支援活動を行う団体への支援金の受付を開始いたします。
【寄付金の使い道】
2025年8月九州で起きた豪雨において、被災地域で活動をする団体への支援金として寄付(助成)いたします。
他にも暑い中作業をされている地域住民さんに、状況に合わせて必要なものを寄付いたします。
<想定しているスケジュール>
・毎月月末に当月の寄付総額と、被災地域で活動される団体向けに助成金の応募要項を公開します。
・審査を実施し、採択団体に翌月末(Yahoo!ネット募金さんからの振込があり次第)、該当団体にお振り込みします。
2025年8月九州豪雨への災害支援募金(BRIDGE KUMAMOTO基金) – Yahoo!ネット募金
【令和7年8月鹿児島大雨】車の無償貸出し支援|日本カーシェアリング協会
集まった寄付金は令和7年8月鹿児島大雨に関する支援活動に使用します。
万が一余剰が発生した場合は、以降に発生する豪雨・地震などによる被災地での車の無償貸出し支援活動と、災害対応への備えための活動資金として活用いたします。
●車の無償貸出し支援活動
・無償貸出しする車にかかる活動費(メンテナンス費・自動車保険料・現地までの運搬費用・車検費用・自動車税・名義変更費用など)
・貸出し拠点の運営費(消耗品購入費・通信費・家賃・拠点スタッフの人件費など)
・支援のサポート事務局にかかわる活動費(車の募集費用・事務局スタッフの人件費など)
●災害への備え
・災害時に迅速に車を貸し出せるように車を維持管理する費用
・モビリティ・レジリエンス・アライアンスの普及啓発活動費
・事業報告書・決算報告書はこちらからご覧ください
【令和7年8月鹿児島大雨】車の無償貸出し支援 (日本カーシェアリング協会) – Yahoo!ネット募金
2025年九州豪雨 緊急支援|ピースボート災害支援センター
皆さまからのご支援は、現地のニーズに合わせて災害支援のノウハウ提供、被災家屋の応急対応、物資・備品提供、関係機関の連携調整・支援調整、運営支援などを通じて、被災された方たちの生活再建に使用させていただきます。
1.専門スタッフ派遣
被災家屋の応急対応や保全などの経験がある専門的なスキルを持つスタッフを派遣します。専門スタッフを派遣するための人件費、旅費交通費など。
2.物資・備品・資機材購入
生活物資の提供、食事支援、家屋の応急対応や保全、活動現場で支援活動に必要な物資・備品・資機材の購入。
3.被災者の生活再建の支援
関係機関や現地支援団体などの要請を受けて、支援物資の提供や災害ボランティアセンター運営支援、担い手の育成など、現地ニーズに即した活動を行います。
災害支援活動は、被災地の状況やニーズにそって、活動内容を決定しています。活動に必要な費用をご寄付が上回った場合には、次の支援活動に活用させていただきます。あらかじめご了承ください。
2025年九州豪雨 緊急支援 (ピースボート災害支援センター) – Yahoo!ネット募金
【緊急支援】令和7年九州地方集中豪雨災害 ペット支援活動|日本レスキュー協会
本プロジェクトで集まった資金は、今回の災害で被害を受けた地域での支援活動に使用させていただきますことをあらかじめご了承ください。
また、ご寄付の余剰分につきましては、次の災害への備えに使用させていただくとともに、当協会の定常プロジェクトへ活用させていただきますこと、あらかじめご了承ください。
●支援物資の提供にかかる費用(水、ペットフード、衛生用品、ケージ類、その他ペット用品、冷却グッズ等)
●現地の情報収集やネットワーク構築・活用にかかる費用(通信費、交通費、人件費等)
●ペット支援にかかる費用(物資輸送費、滞在費、保護等にかかる費用、医療費、消耗品費、人件費等)
●被災した犬たちの一時預かりにかかる費用(預かり等にかかる費用、医療費、消耗品等)や被災地で活動する動物関連関係先への物資支援費用
●災害後のセラピードッグ慰問活動派遣費用(輸送費、滞在費、消耗品費、人件費等)
●その他現地ニーズに応じた活動にかかる費用
【緊急支援】令和7年九州地方集中豪雨災害 ペット支援活動(日本レスキュー協会) – Yahoo!ネット募金
令和7年8月大雨災害支援|トラストバンク
ふるさとチョイス災害支援では、令和7年8月の台風・豪雨により被害を受けた自治体への寄付・支援の受付を行っています。
令和7年台風・豪雨の復興支援・寄付をする|ふるさとチョイス災害支援
支援への動き
令和7年九州大雨災害で被災した子どものための居場所を8月25日(月)から開設|NPOカタリバ
2025年8月10日に熊本県周辺で発生した豪雨を受け現地調査を実施。その結果、支援のニーズがあることが明らかになり、8月25日より子どもの居場所を開設します。
■子どもの居場所概要
・実施期間:2025年8月25日(月)~8月29日(金)
※状況により、延長する可能性もあります。
・実施時間:9:00~17:00
※お昼時間も受け入れます。
・場所:パトリア千丁(八代市公民館)
※曜日によって変動があります。
・対象:千丁小学校の児童及びその兄弟・姉妹(4歳以上)
PressRelease/NPOカタリバ、令和7年九州大雨災害で被災した子どものための居場所を8月25日(月)から開設 | NPOカタリバからのお知らせ | 認定NPO法人カタリバ
家屋の修繕要否調査、送風機の貸出し|NPO法人Vネット
今回の豪雨で被害を受けられた鹿児島県霧島市、熊本県天草市、石川県金沢市、富山県高岡市へ浸水家屋を乾燥させる送風機の提供、家屋の修繕要否の調査を実施。
大雨災害のお見舞い||NPO法人ひのくにスマイルプロジェクト
当団体としても車両や倉庫内に浸水被害があり早急に復旧に向けて活動をおこなっております。
少しでも迅速な支援活動を開始できるように尽力いたします。
もし何かありましたらできるだけ対応をおこないたいと思いますのでまずはご相談ください。
大雨災害のお見舞い | NPO法人ひのくにスマイルプロジェクト
休眠預金活用事業の成果物として資金分配団体や実行団体で作成された報告書等をご紹介する「成果物レポート」。今回は、資金分配団体 中国5県休眠預金等活用コンソーシアム(特定非営利活動法人ひろしまNPOセンター、公益財団法人とっとり県民活動活性化センター、公益財団法人ふるさと島根定住財団、特定非営利活動法人岡山NPOセンター、特定非営利活動法人やまぐち県民ネット21)が発行したレポート『2021年度通常枠 中国5県休眠預金等活用コンソーシアム休眠預金活用事業報告書』を紹介します。
2021年度通常枠 中国5県休眠預金等活用コンソーシアム休眠預金活用事業報告書 [2021.10-2025.3]
~人口や機会、経済などさまざまな格差の是正に向けて~
「中国5県休眠預金等活用事業2021」では、資金分配団体5団体と、中国地方5県に香川県を加えた実行団体7団体の計12団体が、多様な格差の是正をテーマに活動を行いました。
実行団体は、その専門性や地域性を活かし、体験機会の創出、支援環境の整備、地域経済の活性化、関係人口の増加といった活動を通じて、人口の格差、機会の格差、経済の格差の是正に取り組みました。資金分配団体である『中国5県休眠預金等活用コンソーシアム』は、社会的インフラの格差(特に地方や人口が少ない地域における市民活動団体の不足)に注目し、実行団体の事業支援や組織基盤の強化に取り組みました。
この報告書では、公募で採択された実行団体と資金分配団体の社会課題解決に向けた活動の成果や課題、そしてこれからの展望をまとめています。
【事業基礎情報】
資金分配団体 | 特定非営利活動法人 ひろしまNPOセンター |
公益財団法人 とっとり県民活動活性化センター | |
公益財団法人 ふるさと島根定住財団 | |
特定非営利活動法人 岡山NPOセンター | |
特定非営利活動法人 やまぐち県民ネット21 | |
事業名 | 中国5県休眠預金等活用事業2021 |
活動対象地域 | 中国地方、香川県 |
実行団体 | 一般社団法人 フウド |
特定非営利活動法人 ほほえみの郷トイトイ | |
一般社団法人 鳥取クリエイティブプラットフォーム | |
ワークアット株式会社 | |
特定非営利活動法人 妊娠しぇるとSOS | |
特定非営利活動法人 未来ISSEY | |
特定非営利活動法人 三段峡-太田川流域研究会 |
事業完了にあたり、成果の取りまとめるために実施されるのが「事後評価」です。事後評価は、事業の結果を総括するとともに、取り組みを通じて得られた学びを今後に生かせるよう、提言や知見・教訓を整理するために行われます。今回は、2025年3月末に事業完了した2021年度通常枠【地方における10代の居場所づくり支援事業|カタリバ[21年度通常枠]】の事後評価報告書をご紹介します。ぜひご覧ください。
事業概要等
事業概要などは、以下のページからご覧ください。
事後評価報告
事後評価報告書は、以下の外部リンクからご覧ください。
・資金分配団体
・実行団体
【事業基礎情報】
資金分配団 | 認定特定非営利活動法人 カタリバ [コンソーシアム構成団体] 特定非営利活動法人 エティック |
事業名 | 地方における10代の居場所づくり支援事業 <2021年度通常枠> |
活動対象地域 | 日本全国 |
実行団体 | ・特定非営利活動法人 ガクソー ・一般社団法人 YOUTH PACE(一般社団法人 第3職員室) ・一般社団法人 OMUTA BRIDGE ・一般社団法人 えらぶ手帖 ・特定非営利活動法人 WeD ・特定非営利活動法人 こおりやま子ども若者ネットワーク ・特定非営利活動法人 f.saloon ・特定非営利活動法人 みんなの ・特定非営利活動法人 SET ・特定非営利活動法人 むかいしまseeds ・一般社団法人 もも ・一般社団法人 スタイリィ ・一般社団法人 わのまち ・特定非営利活動法人 セブンシーズ |
休眠預金活用事業の成果物として資金分配団体や実行団体で作成された報告書等をご紹介する「成果物レポート」。今回は、資金分配団体『公益財団法人南砺幸せ未来基金、公益財団法人東近江三方よし基金、公益財団法人うんなんコミュニティ財団 ローカルコミュニティファンド連合(以下、「HUN」)〈21年度通常枠〉』が作成したレポート『Consortium HUN 社会的困難者を支えるローカルアクション 事業報告書 2021ー2024年度』を紹介します。
Consortium HUN 社会的困難者を支えるローカルアクション 事業報告書 2021ー2024年度
公益財団法人南砺幸せ未来基金(富山県南砺市)は、公益財団法人東近江三方よし基金(滋賀県東近江市)、公益財団法人うんなんコミュニティ財団(島根県雲南市)とコンソーシアムを組み、2021年度通常枠(草の根活動支援事業)の資金分配団体(『東近江・雲南・南砺ローカルコミュニティファンド連合(HUN)』)として、「社会的困難者を支えるローカルアクション」事業を実施し、この度、同事業の富山県南砺市・滋賀県東近江市・島根県雲南市における活動をまとめた報告書を公開しました。
地方市域では、人口減少や超高齢化が進む中、自助、互助、共助、公助の仕組みが脆弱化し、地域全体の課題解決力が問われています。
3市では、小学校区や旧町域を基盤とした地域自治組織が立ち上がり、地域課題に取り組み一定の成果を挙げている一方で、行政や地域自治組織だけでは社会的困難者の実態把握や対応に限界があるのが現状です。
また、地域には社会的困難者を応援する意欲ある団体が存在しますが、人的・資金的な基盤が脆弱であり、さらなる応援が求められています。
こうした課題を解決するため、「複雑化・複合化した社会課題はローカルアクションでしか解決できない。」を合言葉に、東近江三方よし基金、うんなんコミュニティ財団、南砺幸せ未来基金の3つのコミュニティ財団が連携しました。
それぞれが持つ地域資源を活かし、多様な主体が協働して地域課題の解決に取り組むとともに、市民自らが応援する仕組みを構築することで、「未来資本」を創出する取り組みを進めています。
本事業は、これらの取り組みを全国に広げていく挑戦でもあります。
本報告書では、「休眠預金活用事業・2021年度通常枠・草の根活動応援事業・全国ブロック」の資金分配団体として、私たちが取り組んだ活動や成果、目標達成の状況をまとめています。
【事業基礎情報】
資金分配団体 | 公益財団法人南砺幸せ未来基金(コンソーシアム幹事団体) 〈コンソーシアム名〉 東近江・雲南・南砺 ローカルコミュニティファンド連合 【構成団体】 ・公益財団法人南砺幸せ未来基金 (幹事団体) ・公益財団法人東近江三方よし基金 ・公益財団法人うんなんコミュニティ財団 |
事業名 | 社会的困難者を支えるローカルアクション 〈2021年度通常枠〉 |
活動対象地域 | 富山県南砺市・滋賀県東近江市・島根県雲南市 |
実行団体 | ・躍動と安らぎの里づくり鍋山 ・株式会社CNC ・特定非営利活動法人まちづくりネット東近江 ・一般社団法人ぐるり ・特定非営利活動法人喜里 ・あそびばキッチン実行委員会 ・東近江FCレジリエンス ・お産&子育てを支える会 ・一般社団法人umi ・一般社団法人福野アソシエイツ ・特定非営利活動法人よってカフェ ・農事組合法人大鋸屋営農組合 |
JANPIAは2024年11月14日、休眠預金を活用して社会課題の解決を目指す団体と企業との連携の実現を目指す「SDGsへの貢献につなげる 関西マッチング会」を大阪市のグランフロント大阪で開催しました。JANPIAとしては4回目のマッチング会で、昨年度の福岡での開催に続くものとなります。関西を中心とする企業31社、大阪・京都・兵庫・奈良・滋賀で休眠預金活用事業を進めている20の実行団体、そのパートナーである15の資金分配団体に加え、行政機関などから多くの方々が参加して、大変熱気あふれる場となりました。
<プログラム>
14:00~ | JANPIA・関経連 開会の挨拶 |
14:10~ | 休眠預金活用事業の概要の紹介 |
14:30~ | 休眠預金活用団体のショートプレゼンテーション |
15:30~ | 企業と休眠預金活用団体との対話会 |
16:50~ | 閉会 |
開会の挨拶と事業概要の紹介からスタート
まずは、JANPIA理事長の二宮雅也が挨拶をしました。JANPIAが2019年政府から指定活用団体に選定されて以来、1300もの助成事業が全国で展開されていること。また、2023年6月には5年後の見直しによる法改正で、出資事業やソーシャルセクターの担い手の育成を一層図る新しいスキーム(活動支援団体)が始まったことで、JANPIAが第2ステージに入ったことを紹介。
さらに、休眠預金等活用制度ではこれまで多様なステークホルダーとの連携、協働を重視してきた中で、現場の団体から期待が大きいのが企業との連携であるとお話しました。特に社会の構造を変革するようなイノベーティブな取り組みには、企業の積極的な参画や連携が不可欠と期待を寄せました。
次に、関西経済連合会 常務理事 阿部孝次氏が挨拶をしました。関経連では長期ビジョン(関西ビジョン2030)を策定し、SDGsが目指す持続可能な社会を維持するを掲げて活動していること。また、来年4月13日から開催される関西万博でもSDGs達成への貢献が目指されていることを紹介。今回のマッチング会では、関西ならではの支援モデルが生まれることを期待したいと締めくくりました。

続いて、JANPIAシニア・プロジェクト・コーディネーターの鈴木均が「休眠預金活用事業の概要」と「企業との連携強化」について説明しました。

休眠預金活用団体によるショートプレゼンテーション
挨拶と事業概要紹介の後は、20の実行団体が次々に登壇し、活動内容や支援ニーズなどについて1団体3分程度でプレゼンテーションを行いました。登壇した団体は、次の通りです。
<大阪府> NPO法人IKUNO・多文化ふらっと NPO法人志塾フリースクールラシーナ NPO法人福祉ワーカーズほーぷ NPO法人団地ライフラボat茶山台 NPO法人SEIN 一般財団法人 大阪男女いきいき財団 一般社団法人富田林市人権協議会 <大阪府、兵庫県、京都府など> 株式会社キズキ <兵庫県> NPO法人こどもサポートステーション・たねとしずく NPO法人宝塚NPOセンター NPO法人 a little NPO法人Oneself 認定NPO法人まなびと <兵庫県・鳥取県・島根県> 労働者協同組合ワーカーズコープ・センター事業団 <京都府> 認定NPO法人セカンドハーベスト京都 <奈良県> あたつく福祉型事業協同組合 一般社団法人SPSラボ若年認知症サポートセンターきずなや <滋賀県> NPO法人まちづくりネット東近江 一般社団法人異才ネットワーク <全国> NPO法人キャリアbase |

それぞれの団体が、活動のきっかけや活動内容、強み、課題、企業との連携の可能性について熱意と共にプレゼンしました。それを受けて会場の参加者は、熱心に聞きながらメモを取る様子が見られました。地元の企業の方からは「様々な社会課題にそれぞれの団体の現場の方が、真摯に向き合って解決に向けてご努力されている様子を聞き、いろいろ気づきがありました」、という声や金融機関の方からは「休眠預金が団体の活動により困っている人たちの助けになっていることが知れて良かったです」、という感想が聞かれました。
企業と休眠預金活用団体との対話会
休憩後は、企業と休眠預金活用団体との対話会を行いました。会場後方には実行団体の紹介パネルが設置されており、企業の方々は興味のある団体のところへ行き、名刺交換をして、じっくり話を聞いていました。中には企業の担当者の列ができるほどパネルでのお話が盛り上がったり、その場で具体的な支援が決まったりするなど、会場は終始熱気に包まれていました。

資金分配団体の担当者は、「NPOと企業の協働への入口となる大変貴重な出会いの機会になりました」、「今日参加している担当の実行団体が企業さんとマッチングしていたので大変安心しました」といった手応えを感じていました。
実行団体の担当者は「自団体の活動を紹介する時に、どういうところをポイントにしたらより伝わりやすくなるか学ぶことができました。地域の課題をより多くの人達に知っていただけてよかったと思いました」、「民間企業のみなさまの目的意識やニーズが少し垣間見ることができたので良かった」といった感想を共有くださいました。また、事後アンケートには改めて対話したい企業名と具体的な連携の可能性が記載されており、今後のマッチングに期待が膨らみます。
企業の皆様からは「具体的な連携アイデアを出せなかったため、団体さんに話しかけるのに気後れしていましたが、実際にお話してみるとお力になれそうなことがあり気づきをいただきました」、「支援先を増やすために参加しました。特に東近江市の団体とはまだつながりがないので、お話できてよかったです」など、前向きなコメントが多く聞かれました。

事業完了にあたり、成果の取りまとめるために実施されるのが「事後評価」です。事後評価は、事業の結果を総括するとともに、取り組みを通じて得られた学びを今後に生かせるよう、提言や知見・教訓を整理するために行われます。今回は、2023年3月末に事業完了した2020年度通常枠【コロナ・災害常態の中の新しい災害対応準備|ジャパン・プラットフォーム[20年度通常枠]】の事後評価報告書をご紹介します。ぜひご覧ください。
事業概要等
事業概要などは、以下のページからご覧ください。
事後評価報告
事後評価報告書は、以下の外部リンクからご覧ください。
・資金分配団体
・実行団体
【事業基礎情報】
資金分配団 | 特定非営利活動法人 ジャパン・プラットフォーム |
事業名 | コロナ・災害常態の中の新しい災害対応準備 <2020年度通常枠> |
活動対象地域 | 全国 |
実行団体 | ・特定非営利活動法人 岡山NPOセンター ・一般社団法人 ピースボート災害支援センター (PBV) ・特特定非営利活動法人 ワンファミリー仙台 |
事業完了にあたり、成果の取りまとめるために実施されるのが「事後評価」です。事後評価は、事業の結果を総括するとともに、取り組みを通じて得られた学びを今後に生かせるよう、提言や知見・教訓を整理するために行われます。今回は、2023年3月末に事業完了した2020年度通常枠【地域の森林を守り育てる生業創出支援事業|地球と未来の環境基金[20年度通常枠]】の事後評価報告書をご紹介します。ぜひご覧ください。
事業概要等
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事後評価報告
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・資金分配団体
・実行団体
【事業基礎情報】
資金分配団 | 地球と未来の環境基金 [コンソーシアム構成団体] ランドブレイン 株式会社 |
事業名 | 地域の森林を守り育てる生業創出支援事業 <2020年度通常枠> |
活動対象地域 | 全国 |
実行団体 | ・株式会社 FOREST WORKER ・株式会社 ワイルドウインド ・一般社団法人 ディバースライン ・株式会社 皐月屋 ・株式会社 百 |
事業完了にあたり、成果の取りまとめるために実施されるのが「事後評価」です。事後評価は、事業の結果を総括するとともに、取り組みを通じて得られた学びを今後に生かせるよう、提言や知見・教訓を整理するために行われます。今回は、2023年3月末に事業完了した2020年度通常枠【中国5県休眠預金等活用事業2020|ひろしまNPOセンター[20年度通常枠]】の事後評価報告書をご紹介します。ぜひご覧ください。
事業概要等
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事後評価報告
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・資金分配団体
・実行団体
【事業基礎情報】
資金分配団 | 特定非営利活動法人 ひろしまNPOセンター |
事業名 | 中国5県休眠預金等活用事業2020 <2020年度通常枠> |
活動対象地域 | 中国地方 |
実行団体 | ・ブエンカミーノ ・特定非営利活動法人 まなびデザインラボ ・特定非営利活動法人 はぐ ・特定非営利活動法人 あかね ・特定非営利活動法人 西部ろうあ仲間サロン会 ・特定非営利活動法人 ピアサポートつむぎ ・特定非営利活動法人 石州きずなの里 |
事業完了にあたり、成果の取りまとめるために実施されるのが「事後評価」です。事後評価は、事業の結果を総括するとともに、取り組みを通じて得られた学びを今後に生かせるよう、提言や知見・教訓を整理するために行われます。今回は、2024年3月末に事業完了した2020年度通常枠【食の物流ネットワーク整備プロジェクト|全国食支援活動協力会】の事後評価報告書をご紹介します。ぜひご覧ください。
事業概要等
事業概要などは、以下のページからご覧ください。
事後評価報告
事後評価報告書は、以下の外部リンクからご覧ください。
・資金分配団体
・実行団体
【事業基礎情報】
資金分配団 | 一般社団法人 全国食支援活動協力会 |
事業名 | 食の物流ネットワーク整備プロジェクト <2020年度通常枠> |
活動対象地域 | 全国 |
実行団体 | ・特定非営利活動法人 チャイルドケアセンター ・特定非営利活動法人 フードバンク山口 ・一般財団法人 北海道国際交流センター ・麒麟のまち地域食堂ネットワーク ・特定非営利活動法人 NPOホットライン信州 |
事業完了にあたり、成果の取りまとめるために実施されるのが「事後評価」です。事後評価は、事業の結果を総括するとともに、取り組みを通じて得られた学びを今後に生かせるよう、提言や知見・教訓を整理するために行われます。今回は、2024年3月末に事業完了した2020年度通常枠【ローカルな総働で孤立した人と地域をつなぐ|東近江三方よし基金】の事後評価報告書をご紹介します。ぜひご覧ください。
事業概要等
事業概要などは、以下のページからご覧ください。
事後評価報告
事後評価報告書は、以下の外部リンクからご覧ください。
・資金分配団体
・実行団体
【事業基礎情報】
資金分配団 | 公益財団法人 東近江三方よし基金 [コンソーシアム構成団体] ・うんなんコミュニティ財団 ・公益財団法人 南砺幸せ未来基金 |
事業名 | ローカルな総働で孤立した人と地域をつなぐ <2020年度通常枠> |
活動対象地域 | 全国、市 |
実行団体 | ・一般社団法人 みかた麹杜 ・社会福祉法人 マーシ園 ・産前産後ケアはぐ ・うんなん多文化共生まちづくり協議会 ・3C「夢」Club実行委員会 ・株式会社 ガラパゴス ・湖東まちづくり ・一般社団法人 Team Norishiro ・なんとおせっ会 移住応援団 ・特定非営利活動法人 愛のまちエコ倶楽部 ・テラまちコネクト |