休眠預金を活用した事業であることを示すシンボルマークの意味を教えてください。

休眠預金を活用した事業であることを示すシンボルマークは、2020年に制定しました。青い空とタンポポの綿毛のモチーフには以下のような意味を込めています。
 

【休眠預金を活用した事業であることを示すシンボルマークに込めた意味】
タンポポの綿毛は広くさまざまな場所に飛んでいき、いったん着地するとその場所にしっかりと根を張り花を咲かせ、容易には枯れることのないたくましさと持続性を兼ね備えています。このタンポポの特性を本事業のシンボルにふさわしいものとして制作されました。
綿毛のモチーフは、優しさと生命力の象徴であり、社会的価値の拡大と深化を促進させるという意味を持ちます。そして、写実的な色使いが明るく希望に満ちた印象を見た方に与えることを期待しています。

休眠預金を活用した事業のシンボルマークのデータはJANPIAのウェブサイトからダウンロードできます。
休眠預金活用事業を実施中の団体は、シンボルマーク利用の手引きに則り活用してください。
 
▽JANPIAウェブサイト|シンボルマーク関連情報(外部リンク)
https://www.janpia.or.jp/other/symbol/

休眠預金を活用した事業であることを示すシンボルマークの使用のルールは、「シンボルマーク利用の手引き」としてとりまとめ、JANPIAのウェブサイトに掲載しています。
「シンボルマーク使用規定」の定めを遵守し、「シンボルマーク利用の手引き」に沿って使用してください。
 

▽JANPIAウェブサイト|シンボルマーク関連情報(外部リンク)
https://www.janpia.or.jp/other/symbol/

休眠預金を活用した事業であることを示すシンボルマークのデータを提供しているJANPIAのウェブサイトから「アウトラインデータ(PDF)」をダウンロードしてお使いください。「アウトラインデータ(PDF)」をAdobe Illustratorで開いていただくと、AIデータとしてご活用いただけます。
 
▽JANPIAウェブサイト|シンボルマーク関連情報(外部リンク)
https://www.janpia.or.jp/other/symbol/

資金分配団体・実行団体・活動支援団体については、採択後、JANPIAからシンボルマークのシールのセットを助成システムに登録された情報に基づき送付しています。お手元のシールが無くなった場合は、フォームから使用するシールを追加で申し込んでください。
 
▽JANPIAウェブサイト|シンボルマークアイテム申込フォーム(外部リンク)
https://janpia.form.kintoneapp.com/public/kyuminyokin-symbolmark

支援対象団体については、助成システムへの登録に伴うシールの送付は行っていませんが、活動場面等でシールを利用することは可能です。必要な場合は、フォームよりお申し込みください。

▽JANPIAウェブサイト|シンボルマークアイテム申込フォーム(外部リンク)
https://janpia.form.kintoneapp.com/public/kyuminyokin-symbolmark

休眠預金活用事業を実施する際に、事業の周知を目的にシンボルマークシールを配ることは可能です。
1台紙に1枚の屋内用シンボルマークシール大(横9cm×縦8.8cm)がお使いいただきやすいかもしれません。

シンボルマークの使用は以下の場面などを想定しています。
 

① 資金分配団体及び実行団体の団体WEBサイトに必ずシンボルマークを表示してください。
 
② 休眠預金活用事業で経理処理上固定資産として計上する物品を購入した場合(不動産を含む)は、必ずその物品にシンボルマークを表示してください。
(例:不動産、パソコン、冷蔵庫、事務機器、車両等)
※ それ以外の休眠預金を活用して購入した物品への表示については、団体の裁量で行ってください。
 
③ 休眠預金を活用した事業を実施する場面 では、必ずその物品にシンボルマークを表示してください。
(例:看板、のぼり、ビブス、腕章等)
 
④ 休眠預金を活用した事業に関する物を作制した場合は、必ずその制作物にシンボルマークを表示してください。
(例:プレスリリース、案内チラシ、報告書等)
 
⑤ 休眠預金を活用した事業の広報活動や啓発活動等をする場面でも、積極的にシンボルマークを表示していただくようご協力をお願いします。(例:ウェブサイト、ポスター、名刺等)

資金計画上の予算の範囲内で作成することは可能です。ただし、資金計画を見直す必要がある場合は、資金分配団体においては JANPIA の担当プログラムオフィサー( PO) に、実行団体においては資金分配団体の担当 PO に相談してください。

基本的にはJANPIAに返送していただく必要はありませんが、計画の変更などで意図せず大量に余ってしまった場合などは、JANPIAにご相談ください