資金分配団体に、プログラムオフィサー(PO)は何人必要ですか?

事業の規模等によって適正な人数は異なると考えますが、過去にJANPIAで行った資金分配団体向けのアンケートによると、概ね1~3名で事業に取り組まれていることが多いようです。なお、休眠預金活用事業ではプログラムオフィサー関連経費(PO関連経費)を年間800万円(内、人件費は500万円)を上限に助成しています。

プログラムオフィサー(PO)研修の登壇者は、JANPIAの研修チームを中心に、議論やヒアリングを通じて、専門知識、経験、実績、評価などを総合的に判断して決定しています。研修の内容に合わせた専門家や、事業実施中の団体が今後の事業で参考となる事例を提供できるPOの方・団体を中心にお願いしています。

PO研修や勉強会は基本的に無料で実施しています。一部の研修会や勉強会では、交通費や昼食費、会場費等、実費の負担をお願いする場合がございます。

リクエストしていただくことは可能です。ただし、すべてのリクエストを研修・勉強会として実施できるわけではない点を、ご承知おきください。なお、過去にはPO研修を通じて知り合ったプログラムオフィサー(PO)が自主的に勉強会を開催した例があり、そのような勉強会は自由に実施していただけます。

プログラムオフィサー研修(PO研修)は、資金分配団体として採択された団体のプログラムオフィサー(PO)向けに実施しているため、採択前に受講いただくことは出来ません。

資金提供契約前に、プログラムオフィサー研修(PO研修)が実施される場合において、参加したPOがプログラムオフィサー関連経費(PO関連経費)に人件費を計上する予定の対象者であれば、契約後に遡及して助成対象とできます。詳しくはJANPIAの担当POにご確認ください。

現在は、基本的にオンライン(Zoom)で開催しています。一部、事前に用意した動画を受講いただく場合がございます。
2024年度現在、年1回程度、交流を目的にオフラインで集まる場の開催を計画しています。

プログラムオフィサーの略になります。

プログラムオフィサー研修(PO研修)は、資金分配団体向けに行っています。その他の目的外の複製や共有は不可としています。

プログラムオフィサー研修(PO研修)は資金分配団体のPO向けに実施をしているものです。そのため、実行団体の方は受講していただく必要はございません。なお、JANPIAでは休眠預金を活用する団体向けに、任意参加の勉強会を必要に応じて実施しています。