活動支援の助成対象事業の「支援対象区分」とはどのようなものを指していますか?

支援対象区分は、非資金的支援を提供する対象団体の区分を指しています。支援対象の区分は、[1]資金支援の担い手、[2]民間公益活動を実施する担い手の2つです。

支援対象とする団体が[1]資金支援の担い手か[2]民間公益活動を実施する担い手かによって、対象団体が求める支援内容や目指す成果が異なると考えるため、原則、支援対象区分は[1]か[2]のいずれかを主な対象として選択して活動支援プログラムを企画・設計してください。
ただし、選択した主な対象に加えて、もう一方の対象に関する取り組みを含めることも可能です。その場合は、事業計画の活動支援プログラム内容に詳細をご記載ください。

1つの活動支援プログラムあたりの最大助成額の目安は5,000万円です。5,000万円は事業期間3年間の最大助成額の目安です。

活動支援団体への助成期間は、活動支援プログラムの事業期間(実施する非資金的支援の内容に応じて1~3年間)を踏まえて決定します。活動支援プログラムの事業期間は、最大3年間のなかで、実施する非資金的支援の内容に応じて自由に設定していただくことができます。

支援対象団体が抱える課題解決を目的として、活動支援団体が支援対象団体を対象に行う非資金的支援の対象や方法等をまとめたプログラムを指します。