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大作戦会議2026 日本の発達支援の未来 〜官民連携「次の一手」を探る〜

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あなたの意見を聞かせてください。
私たちはいま、子どもと家族がよりよく歩んでいける社会のために、
どのような発達支援が本当に必要なのかを、あらためて問い直す局面に立っています。

質の高い発達支援とは、特定の手法を絶対視することではありません。
科学的根拠に基づき、親子のウェルビーイングを大切にしながら、
行動上の困難が重篤化する前に予防的に支え、
地域や園・学校といった日常の環境の中で、
子どもが自然に受け入れられ、安心して育っていける状態をつくることです。

しかし現場では、人材不足と育成の余裕のなさ、
医療・福祉・保育・教育の分断、
加算構造に左右される支援のあり方など、
支援の質と一貫性を揺るがす課題が続いています。

本シンポジウムは、医療・福祉・保育・教育、
そして行政と民間の垣根を越え、
「何を共創すべきか」をともに探る場です。
支援の本質的な価値を官民で共有し、
未来の制度や仕組みにもつながる共通理解と合意形成の出発点を目指します。

当日は、社会福祉法人麦の子会理事長の北川聡子氏、こども家庭庁の鈴木久也氏をはじめ、
発達支援の現場で実践を重ねてきた実践者や団体代表、
当事者の視点をもつ方々にもご登壇いただき、
多様な立場から日本の発達支援のこれからを率直に語り合います。

発達支援の未来は、誰かが一方的に決めるものではありません。
この領域に関わる一人ひとりの対話と協働から生まれます。
ぜひ、あなたの経験や視点をこの場に持ち寄ってください。
ともに、次の一歩を描いていきましょう。

<タイムテーブル>
開会:13:00
(※開場 12:30)

【第一部】
・「発達支援の「質の向上」を目指す地域ネットワーク構築事業」のご紹介

・基調講演①
北川 聡子 氏(社会福祉法人麦の子会理事長)

・基調講演②
鈴木 久也 氏(こども家庭庁支援局障害児支援課課長補佐)

※第一部は開会後に続けて実施します。

【第二部】(14:40〜16:30)
・パネルディスカッション①
「何が支援の質の向上の課題になっているのか
 〜事業開始から1年半、現場からの声〜
 当事者と支援現場が立場を超えて共創する(仮)」

・パネルディスカッション②
「官民共創を進めていくために何が必要なのか」

【懇親会(ネットワーキングセッション)】(16:45頃〜18:30/無料※先着100名まで)
グループ談話や実行団体の発表など、参加者同士が交流できる時間をご用意しています。

※プログラムは変更になる可能性があります。あらかじめご了承ください。

主催者

特定非営利活動法人ADDS

お問い合わせ

特定非営利活動法人ADDS

TEL 03-6915-1545
URL https://adds.or.jp/contact/

申込期間

・シンポジウム:250名(先着順・参加費無料)
・懇親会:100名まで(先着順・参加費無料)

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